あったらしくるえるはてなくしょん

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The [lust] and joy are everlasting at the trace of red curb@2011 08/29 恵比寿LIQUID ROOM

Lust

Lust

Red Curb

Red Curb

いつもMCとか愉快なハラカミさんだったけど、うっかりにもほどがあるよ。もうこのエントリについてはタイトルで燃え尽きたよ…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110825-00000009-exp-musi
LIQUIDROOM [リキッドルーム]
もっともレイハラカミは永遠に不滅なのです。なので、スペシャルゲストで何度も何度も登場してたんですけどね。大切な物はいつだって目に見えないのです。聴こえるけどね。泣いてまうやろ。

というわけで、agraph, AUTORA, U-zhaan × mabanua, そして随所にREI HARAKAMI あとは Ulrich Schnauss という、なんかべらぼうな顔付けの上記の恵比寿のイベントに行って来たのでした*1。みんな REI HARAKAMI が好きだったんだ。最近、あれくらいアンチが少なくて、音楽好きに好かれ、音楽家に好かれた音楽家は居ないかも知れない。ついでに、MCが素敵だったとか、まったく今思い出しても面白くて哀しいです。

あとは、このイベント何が残念かってさ、人少なっ!! やっぱりこの国においては邦楽が残念とかではなくて、やっぱりアイドルしかミリオンセラーにならないのですが、その理由を垣間みたような気分。なので、人は幸せになる義務があるのと同様に、ネットリテラシーが高い人は良い音楽についてはちゃんと書く義務があるッ!!

このとき見てたなかで良かったなと思ったのは、agraph と あと U-zhaan × mabanua で、はじめて見たU-zhaanもすごかったけど、ドラムやってた mabanua さんがすごいなーと思ってみてました。うまいドラマーって肩から腕がとんでくるみたいな動きするんだけど、そういうタイトなスゴさがあった。あとスザーン...じゃないやw U-zhaanにいじられて半ばオンエアバトルのコントより遥かに面白かった幕間のU-zhaan × mabanuaだけど、mabanuaさんドラムすごくうまかったので、そんなギャップが楽しかったです。
あとは、agraph はまだCDもってなくって、録音を聞いてみたくなりました。長丁場だったけど退屈しなかったっていうのが良いイベントの証拠かな…。
AUTORAはあんまり好みじゃなくて正直すまない...って感じなんだけど1曲目はよい曲だなーと思ってました。

さて、あとは楽しみにしてた Ulrich Schnauss ですが、その...いい意味でけっこうマイペース変態で、いい意味でマイペースで機械がなりまくる変態で、私はUlrich はつまみをいじってるよりキーボード弾く方がかっこいいと思った、変態だし。あとキーボードと機材の向きどうしてそうなったwwこの変態。もっとも Ulrich とドライブしてるような楽しさがあるVJっぷりだったので、狙いだったのだと思うけどね。しかし、フジのヘブンやなんならホワイト、場合によっては朝霧のトリとかをやってもさしつかえない Ulrich Schnauss があんな感じでライブやってるのはいろいろ衝撃でした。疲れた…。
出来ればこんどはすわってゆっくり聴くか、自分の曲をやりまくるライブで猛威をふるって欲しいですね。あのライブだと、普通の人にはおすすめしにくいので… 普通にアルバムで録音された音源の方がおすすめかな…。18時開場19時開演で22時からあれをやるか…w みたいな。足が棒になったよ…orz

Far Away Trains Passing By

Far Away Trains Passing By

Goodbye

Goodbye

この2枚のアルバムのりで期待してたら、あのサマソニAphex Twin の感じがでてきた!! というのが近いですw センスは満載でしたけどね… 音色とか。でも疲れたw

では、素敵な音色とMCで、良い人生を。

*1:本当は家で留守番の予定だったのだけど、いろいろありまして。いやしかし、ライブ行ったの久しぶりで、こどもは好きなんだけど、たくさんやりたいことをやっておいてよかったっていうのは事実だ…。あと、私は意外と電車とかでちっちゃい子どもに凝視されて困ります。金曜の午後。