今更だけど、NIRVANA の MTV アンプラグドがとても素敵だよね

MTV アンプラグド・イン・ニューヨーク(DVD付)(紙ジャケット仕様)

今更、また、よく聴いています。ちょうど持っていなかったというのもあり...

ただ、アルバムだけなら、Nevermindとか、イン・ユーテロとかの方が好きなのというのはすごくわかるのです。どっちもかっこいいしね。だけれど、それでも、NIRVANAのパフォーマンスですごく好きな1曲を選んだとなったときに、上記アルバム収録の

これか、もしくは、About A Girl や、All Apologies とかが好きだって人がけっこういて、私もすごく好き。

なんかNIRVANAって、本当に周辺とか、カートみたいだからあたしがコートニーじゃないとか、なんかそういうのが良く注目されるのですが、やっぱり曲自体とか演奏自体とか歌ってる声自体が、なによりもかっこよいし、あと、カートは左利きでギターもって歌ったら、やはり今もって、世界有数のかっこよさを誇るひとりで、やはりそれはすごくかっこよいので、そのあたりもひっくるめて、このあたりをちゃんと映像的記録してものこってるあたりは良い事だと思います。

アンプラグド・イン・ニューヨーク [DVD]

海外の放送局って、わりとテレビライブをやっていたおかげで、今では貴重な歴史的資料みたいなのが音楽の分野ではたくさんあって、そこは素晴らしいと思います。あの、Mステで、タツーがでてこなかったときに、急遽ライブやったミシェルとか、ああいう感じで、テレビでもっとライブやったらいいのにね。

Ust でライブやってみんなが見てるときに、テレビでやらないとかって、ちょっともったいないし、何が素晴らしいかは結局終わってからじゃないとわからないところがあるので、そういう意味でもとくにマスメディアとかはいろいろなものを記録しておくことと、そのまま伝えることにもう少し真摯であるほうがよいと思います、というか、もったいないんだよね。編集した方が動画のクオリティが概ね上がるっていうのは確かにそうなんだけど、ライブで完成されているものをライブでそのまま流さないっていうほうが悪だと思うし。

というわけで、良い音楽の歴史的な記録で、良い人生を...