あったらしくるえるはてなくしょん

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年末年始はお金にまつわるリテラシーの勉強をしてました。

件名はホントです。

ナニワ金融道(1) (講談社漫画文庫)

ナニワ金融道(1) (講談社漫画文庫)

このシリーズを読めっていろんな人に言われてて敬遠してたので年末年始のこの機会に。なんで、新年からこんなもの読んでるのか、我ながらわかりませんが、読んでおいて良かったです。

あと、借金ついでに、

火車 (新潮文庫)

火車 (新潮文庫)

これらは中学生の後半か高校生くらいのうちに読んでおいた方が良いですよね。遅くとも火車は大学生のうちに読んだ方がよいですね。いろいろな意味で。

めんどくさいことのお世話にならない

その、中学の保健の先生が、卒業式のときに3つ約束してください。

  1. お医者さんのお世話にならない
  2. おまわりさんのお世話にならない
  3. お坊さんのお世話にならない

って話をしてて、印象にのこってるのですが、あとは、連帯保証人にならないとか、弁護士の世話にならないとか、お金を安易に借りないとか、とにかくいろいろ大変ですね。
とにかく、めんどくさい問題を解かないといけない状況になる前に、そうならないために色々工夫するとか、問題が顕在化したときって、その問題の原因はその前や後に仕組みとして含まれているとか、そういう視野をもってたら良いですよね。

原因は自分にもある

ナニワ金融道の教訓ってお金を借りると恐ろしいことになる、じゃなくて、

  1. 大丈夫じゃないものを大丈夫だと考えると酷い目にある
  2. 引き際を間違えると酷い目にあう
  3. 問題になる原因をそもそも作らない
  4. 世の中にはいろんなひとがいる

っていう方にあると思います。

こう、誰も信用出来ないのはさびしいですが、誰でも信用出来るわけじゃないし、誰とでも仲良くなれるわけではないっていうのは、もっと小さな頃からちゃんと教えた方が良いと思うこともあったりもするのです。