年末年始は将棋にまつわる勉強をしてました。

件名は嘘です。

月下の棋士 (1) (ビッグコミックス)

はてなーと言ったら、ハイブロウな方からくすぶってる方まで、将棋が好きだとおもうのですけど、あまりにもデンジャラスな将棋漫画で、出てくる人がみんな将棋どころか死んだり血を出したりしてて、とにかく迫力だけは凄まじくて、はてな村で生きて行く前に一度月下の棋士とか読破しておくと、突然対局相手が包丁振り回したりする事態にも動じずに済むかなと思います。ちなみに、この文章も途中から嘘です。でも、デンジャラスな将棋漫画でよく流血する将棋漫画というか、流血しまくる将棋劇画なのは本当です。

能條純一って、ある意味で全然違うけど、漫☆画太郎とある意味でちょっと相通ずるものがあったりしますね。

ヒカルの碁は面白いよね

将棋ついでに囲碁です。

ヒカルの碁 全23巻完結セット (ジャンプ・コミックス)

月下の棋士はいろいろアレなんですけど、ヒカルの碁は感動的ですよね。もっと碁のことを漫画中でも掘り下げたらいいと思うところもあったのですが、物語として良くできてて、好きです。
私もああいう幽霊なら取り憑かれたいとか、スタンド能力が欲しいとか、そういうことを考えている時がときどきはあるのですが、そういう振りをしておいて、ヒカルの碁は成長の物語なので好きです。

黄金時代が終わったせいで、暗黒時代呼ばわりされてるけど、アイシルとかヒカ碁とかの週刊少年ジャンプの漫画って、よい作品多いですよね。