ポメラとブギーボードの対比がおもしろい。
キングジム デジタルメモ ポメラ DM10 プレミアムブラック
- 出版社/メーカー: キングジム(KINGJIM)
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: オフィス用品
- 購入: 16人 クリック: 1,170回
- この商品を含むブログ (109件) を見る
Improv Electronics Boogie board 電子黒板 【国内正規代理店品 保証付き】
- 出版社/メーカー: Improv Electronics
- メディア: オフィス用品
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ポメラは自分では買っていなくて何度か触らせてもらった事がある程度ですが、このふたつのデバイスの対比が、ジョジョの至高の名言の「挟み撃ちの形になるな」のごとく面白い。
キーボードでメモするポメラはひらめきを忘れない記録型ツールで、ペンで自由に書くブギーボードは考えてひらめく対話型ツールなんだなと漠然と思ったりしたのです。
以外とポメラ買う人と、ブギーボード買う人ってちょうど反対なんだけど、同じ事を考えてる気はしますね。
タイプする方がペンで書くよりも速い。
高校のときに、ちょっと不思議な現国の先生がいらっしゃったのですが、彼女曰く、タイピングのほうが文字になる速度が速いので、思った事がすぐに画面で文字になっているその速さが大事なんです。と言っていて、当時は、お前は何を言っているんだとおもったのですが、今はすごくわかります。ごめんなさい。
講演でもひらめきでもメモでも、いってしまうような事をとどめておくときには、ペンで書くには遅すぎることがあって、そういうときの記録型、もしくはメモツールとしては実は、紙とペンよりも、キーボードと画面の方が本質的なんだなと実際思います。Mac ユーザじゃなくて、小さいキーボードでよい性格だったら危なかった..w
ペンで書く方が考えられる。
タイプは速い代わりに自由度がないので、ゆっくり制限がなくアイデアを考えたい時はやはり、ペンで書きたいですね。出来るエンジニアの人はやっぱり本大好きだったりホワイトボード大好きだったりな印象があるのですが、きっとそういう事だろうと思います。
ペンタブだと、ペンがカーソル移動と書くための動作とふたつのことを受け持ってたので、それがちょっと苦手だった。タブレットPCは Macじゃないからひかれなかったw iPad とかは書く時はペンで何もないところに書きたくて、それはそれとしてだめでw それでしかも画面は見るほうに専念したいとなったら、ノートとペンはやっぱり最強ペアのひとつなのだけど、書いたものが残り続けるとなると、突飛な事を考えにくいので、そんなこんなでブギーボードを買ったのでした。ははは。ちょっと自由が欲しかったというか。
ブギーボードは楽天のBIGLOBEショップでポイントなんかを使いつつ、オプション付で買うのがやっぱりおすすめだと思います。
[rakuten:biglobe:10001488:detail]
カラバリとか出たけど、く、黒がいちばんほしかったし、くろが一番よいと思うんだからね!!