希代の表紙芸人のタイトルを読み解く
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/02/19
- メディア: 新書
- 購入: 8人 クリック: 309回
- この商品を含むブログ (270件) を見る
さておき、
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/04/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 19人 クリック: 490回
- この商品を含むブログ (504件) を見る
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/10/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 20人 クリック: 312回
- この商品を含むブログ (795件) を見る
(勝間和代が)無理なく続けられる(勝間和代の)年収(だけが、この本のおかげで)10倍アップシリーズなのかなと思ってたんですけど、これ、いやある意味では、そういう本なんですけど、これだけできたら10倍アップしますよ...と思ったんですよ。よく考えたら、人騒ぎしてた勝間バブル発生前ですもんね。きっかけというか礎かもしれないけど。
ダイエットしたいですぅーってくらい、ダイエットできなさそうなのと逆で、私は楽して痩せたいのーとかとも、本当に真逆で、勝間和代の年収が10倍の本って、内容が過激で、実は10kg やせたかったらポテチくうなケーキ食うな、有酸素運動も無酸素運動もしろストレッチとかもするし、風呂はいれ、あと酒飲むな煙草もやめろ。ちがうスポーツもしろ、勉強しろ勉強しろ勉強しろ修行するぞ修行するぞ、あとはそのクチでクソたれるまえとあとにマムと言え。くらいな、本当にやったら確かに10倍アップするわ...って内容なのです。
ほんとです。図書館で借りて来て読みましたもの。で、10倍アップする人はやっぱりそういうことが、そういうふうに出来るんだなとか思ったりもするわけです。
こないだの為末大先生のエントリじゃないけど、なにがこう駆り立ててるのかってちょっと不思議な気分はします。
パイナップル ARMY の好きな話
パイナップルARMY (Operation 1) (小学館文庫)
- 作者: 工藤かずや
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/11/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 95回
- この商品を含むブログ (63件) を見る
それで、じつは勝間和代の年収が10倍シリーズも、本当にちゃんとこれだけやったらとは思ったんですよね...。
続けること自体ひとつの勝負
冒頭に本が... と、ありましたがきとくなありがたい方が、なにをとちくるえるかんじだったのか、このくるえるブログを本にしてみちゃった、えへって黒歴史なありがたいお話を頂いたこともありました。そういういいことってあるものです。
続けるってダンコガイの本やエントリにもあったけど、「しないと気持ち悪い」ってくらいに出来たら、あとお金をもらわないで出来る者に、もらわないと出来ない者が叶うわけが無いみたいなのって、今はなんかよくわかるんですよ。
ブログを書いて儲けようとかまあ難しいんですけど、それ以前に続けるというか辞めないのが結構難しくて、そのかわり続けたらいいことがあるというのはほんとです。
なんか、儲かるってほどじゃないけど、物理的にはケータイもらったりとかお小遣い貰ったりする程度には、あとはゆるーい知り合いが増えるのはなによりいい事だったりします。
実は、勝間和代のモチベーションって、じつは過剰なうれしい楽しい大好きなのかもしれませんね。