ThinkPad Edge 本体の剛性はThinkPad っぽいし、安いなりの工夫はされてるけど、IdeaPadのように違う名前の方がよかったと思う...

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続きです。

Intel はいってない、AMD のマシンとかおひさしぶりでした。AMNさんに感謝。

さて、前回は全開で ThinkPad っぽいけど、ThinkPad っぽくないとか書きましたが、ThinkPadっぽいところもありまして、

本体の剛性がやっぱり高いですね。こういう筐体のわりには、造りがしっかりしています。筐体の素材感はThinkPad と比べると...ですが、ほかのとはちがうしっかり感があります。それからヒンジがしっかり固いので、あける時はしっかりあける必要がありますね。MacBookのノリで液晶あけようと思ったら、本体ごと浮いたww というのは内緒だ。

価格に制限があるなかでは工夫でがんばってるところはあるとは思う。

中身がIntelはいってないとか、キーボードや筐体も価格に制限があるなかで、でもこれはがんばっていて、10万しないで、いちおうどうしても ThinkPad の名前がついてないといやだ!! ボロは着てても心は錦!! みたいな人には、ThinkPad Edge というのはありかもしれないけど、これだったら、ごめん... 秋葉原にいって、リファービッシュとかの程度のいい ThinkPad を買ってくると思う...。

ThinkPadのキーボードが好きな人はたくさんいるぜ

この Edge は、たぶん価格や流行の制限のなかでは、すごい工夫はされて作ったと思うんだけど、ThinkPad のキーボードが好きな人って、思いで補正とかいろいろ入ってるあげく若干の偏執狂なので、ちょっと、Edgeだと厳しいと思うのですよ。
私は以前A21p を使っていたのですが、あのキーボードはちょっと別格で、当時はとなりの師匠は東プレつかってたのですが、そんな師匠も、これは名機と言っていたのです。東プレいいよね東プレ。RealForce!! Realにフォースと、フォースとともにあらんことを!!

私も心からそうおもっていて、穏やかで深く包み込みつつ、ゆったりと沈むような滑らかなストロークを持ちつつ、爽やかな打鍵感があり、それでいて、すうっと後を引く余韻を残しつつ、波の引き際のように反発しながら返ってくる感触を確かめつつ、次の感触を試すためのキーを打ちながら、コードを書いたりしていて、それはまるで、夏の日にあたった干し草のようにさわやかで、とか、言い出すくらいにThinkPad のキータッチが好きな人が居るんです。

たぶん計算能力とか、記憶容量とかよりも ThinkPad に求めているのは赤いぐりぐりとあの素敵なキーボードなのだなと、Edge をつかっておもったのでした。