ちょっと追記。Perfume「⊿」と椎名林檎のありあまる富とか新譜の話題 + コートニーおねえさん。

月曜日は偏愛の日です。サザエさんのエントリみて思い出すというのは内緒です。
さて、新譜と伝説のロックスターについて書くぜ!!

正直なところ Perfume は GAME の方が名盤だと思った...

トライアングル(初回限定盤)

トライアングル(通常盤)

何か、アルバムの曲順がぴんとこないのと、edge がシングルの裏に入ってたVer.の方が断然いい感じだな..と思った。友人いわく、今回のは中田ヤスタカとPerfume のそれぞれ、あんまり良くない感じで特徴がでちゃったような印象とか言ってて、その感想がすごくぴんと来る感じ。シングル曲はシングルで入れましたって感じだしアルバムもアルバムだから入れましたって感じなんだよね...。まあ、GAMEが強烈な傑作というのもあるんだけど。ちなみに edge をとばして、以下の曲順で聴いてますが、ただの私の趣味です。でも、どうしても曲順がきにいらないんだもん。

1. Take off
2. NIGHT FLIGHT
3. Zero Gravity
4. Dream Fighter
5. 願い
6. I still love U
7. Kiss and Music
8. ワンルーム・ディスコ
9. Speed of Sound
10. love the world
11. The best thing

なんというか、飛行機に乗って宇宙まで行って、最高を目指すんだけど、そうそうみんなの願いは同時にはかなわなかったりして、ぐじゃぐじゃ思い詰めるんだけど、開き直って新生活で体動かしたらすっきりして、ああやっぱり素晴らしい世界だ!! みたいな風にしたかったのです。なにこれきもい。はい、まいどきもくてすんません。

あとそれから思ったのだけど GAME は好きなんですよ。で、前作ってわりと勢いというか中田ヤスタカのセンスやら、Perfume のキャラとかがひょいっといい仕事をして、軽くておしゃれで、かわいくて楽しい、みたいな感じで好きだったんだ。だけどさ、今回のってちょっと産みの苦しみを感じるというか、ちょっと重いんだよね。なんか。そういうのがあるかなと。概して、ミュージシャンって同じようなスタイルでアルバム作りをやっている場合に作品がどんどんどんどん、減量に苦しむボクサーのように重くなって行ってしまうところがあって、その重さみたいなのを感じてしまうのですよね...。

と、きもさ up する追記してどうする...

ハイ次。

椎名林檎のありあまる富

ありあまる富

これ、日本の世代間格差と「残念」なインターネットの世界のうたのようにも聞こえたりするんだけど、違うような違わないような。
新しいアルバムの三文ゴシップより、それよりも、こっちのシングルの方をよく聴いていたりします。あとプロモも好き、椎名林檎の最強曲はやっぱり丸の内サディスティックで、あの曲驚異的な名曲だと思うんだけど、その次の第二集団グループをひた走る一曲です。第二集団グループはまあご想像におまかせ。

「だってカートみたいだから あたしがコートニーじゃない」

Live Through This

Nevermind

というわけで、本題というか、ギブスの歌詞は中二病なんですよ、と。意外と知らない人が居たりして、驚いたのです。で、まあ燃え尽きたから今日はもういいや。何か、なにを書いても哀しい感じになるしね...。でも、Hole の Live Through This はかっこいいよね。