RSR in EZO 2007 の想い出 THA BLUE HERB 伝説の凱旋
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO
この年は珍しく、運営が割りかしというか、けっこうボロクソだった年だったのですが、THA BLUE HERBがとんでもないライブをやってのけた年でもありました。セットリストも見られます。この年は二日とも行ったなー。
BEGINと、THE CORNELIUS GROUPがよくて、THA BLUE HERBはすごすぎた。Coccoと井上陽水のときの音響スタッフが残念でなければな...と。
8/17
出し惜しみしない、井上陽水がじつにかっこよかったのですが、音響が残念な感じだったのよね、確か。で、問題は次の日。
8/18
- THEATRE BROOK(BOHEMIAN)
- the pillows (SUN)
- 狂乱のミドリやV∞REDOMSを遠目にご飯
- BEGIN(RED)
- 矢沢永吉ちゃんをちょびっと(SUN)
- THE CORNELIUS GROUP(moon)
- 東京スカパラダイスオーケストラ(SUN)
- BOOM BOOM SATELLITES(RED) でまたご飯
- THA BLUE HERB(SUN)
- Cocco(SUN)
- 曽我部をききつつまったり帰る。
込み過ぎで、ちょっと雰囲気が悪かったりでEZO終了かもと、おもったのですが、ライブが実に良かったのがこの年の二日目。
特に、白い恋人の賞味期限騒動をおしゃれにフォローして、いい感じでライブしたBEGINはすばらしかったのと、サマソニだったかな? ですでに評判になっていた、コーネリアスのSynchronized Show は、特によかった。 Cocco はこれまた音響がねぇ...
この年のTHA BLUE HERB は SUN STAGE をプレシャスにして行きました。あなたの心です。むしろ、東にあったころの移転前の yellow です。
何度でも言うし、きもいほど言うのだけど、この年の THA BLUE HERB はとんでもなかったよ。独断だけど、このライブはたぶんRSR in EZO のなかで一番よかったライブだと思う。
SUN STAGEの音がプレシャスくらいよくなって、あくまでPHASE 3の曲で勝負しながら、どうしても札幌でやらなければいけない曲を全力でやってたし、MAINLINE の "前進だけしか知らぬ南北線... 場面 NEVER AGAIN" のところで、観客から感動で歓声が起こった*1し、ILL BEATNIK とかね、もうね、ですよ。ほんと。
PHASE 3 より前だって、けっこう凄かったんだけど、PHASE 3からは本当にすばらしくなったと、フィルモアノースの一発目を見たときにも思ったのだけど、さらにもう一段すごかったからね...
M-1:COAST 2 COAST 2
M-2:RUN 2 YOU
M-3:PHASE 3
M-4:C2C4
M-5:MAINLINE
M-6:STOICIZM
M-7:AME NI MO MAKEZ
M-8:ILL BEATNIK
M-9:TENDERLY
M-10:BROTHER
M-11:この夜だけが
THA BLUE HERB RSR 2007 SETLIST
- アーティスト: THA BLUE HERB
- 出版社/メーカー: THA BLUE HERB RECORDINGS
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: CD
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*1:これと同じのは、OMOIDE in MY HEAD の イントロくらいしか知らない