得意技がわかったら、晴れた日にカメラをもって出かけよう。そしてみんな撮影しようぜ。
デジタル一眼はキヤノン*1のはちょっとおもちゃっぽくて苦手なのと、カメラ自体よりもどちらかというと商売がうまいと思っているのですが、和尚さんの内容は確かに.. とおもう。Wズームキットなくらいだったら、18-200mm みたいな一本ですませる幸せ*2か、ゆくゆくは単焦点自己満足収集レンズ沼みたいなどちらかが、デジタル一眼レフを使う上でのいいとこ取りになって幸せと思うのですよ。あくまで自分の楽しみとしてですが...、趣味だもの。自分がたのしくてなんぼだ!!
それから、いいレンズ買ってしまうと懐は痛みますがトータルプラスにはなると思いますよ。あと、PENTAXのFA28mmみたいに、いいレンズでもとつぜんディスコンになってしまうので買いたいときが欲しいとき。欲しいときが買いたいとき。でいいと思う。
私の場合は、しばらくはもさもさあそんでて自分で撮って我ながら「おっ!?」と思えるいい写真を撮れたのがPanasonicのLumixのDMC-FZ5でとった桜の写真からだった。これは我ながら奇跡の一枚だとけっこう思ってる。
「その後、違うんだよ望遠よりも、広角が面白いんだけど、不満なんですよ。光学3倍ズームとかどうでもいいんですよ!!」とさる人物のぼやきに教わっていて... それで、GR-Digital あたりを使いだして広角あたりを使い始めた頃に、なんというか撮るのが楽しくなってきたし、ちんまいコンテストで入選したりもした。
そんな紆余曲折をへて、自分の得意技がわかったあたりから撮影が楽しくなったし、ストロボライツの効果はもちろん便利なのだけど、からっと晴れてる日の撮影の楽しさは捨てがたいものがある。
私の場合はどうも得意技が広角で縦撮りがギフトだったのか、自分でも満足な事が多くって、知人の評判もよくてよいかなと思っているのだけどデジタル一眼レフは広角側が弱いのよね...。なので、FAレンズがいかせるようなフィルムカメラを買おうとしたり買うまいとしたりしまくっている昨今。
正直、その人にあった得意技がやっぱり撮影にもあると感じています。広角が得意な人、望遠が得意な人。ぼけ使いの巧みなひとから、ポトレの魔法使い。そのほか物撮り職人とか、白黒大魔王や、HDRの神もいれば、うめめみたいなおもしろ写真に向いている人もいそう。
デジカメのいいところは使えば使うほど元がとれるわけなんだから、どんどんみんな撮影しよう。そしてアップしたらいいと思うんだ。自分がみておっとおもう写真はやっぱり人もいいと思うし、自分がうーんと思っても気に入ってくれる人はいるかもしれないし、失敗写真の墓場 - はてなハイク みたいなのもあるしねw。
関連リンク:
デジタル一眼レフ購入時に買うべき3つのアクセサリ(レンズキットではなくこれを買うべし) - キャズムを超えろ！*3
はてなブックマークコメントへのレス 2008/09/04分 - 北の大地から送る物欲日記*4
写真を撮るということを考える - 北の大地から送る物欲日記*5
