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AKG K412Pはなかなかでしたとかいう話と、ヘッドフォンから経済について考える駄文

私はオープン型のヘッドフォンが好きで、そいでもって、ヘッドフォン常時装着したりして運動とかもしていたいのですが。
電車では使えないと思うけど軽量級の代表選手にカウントしてもよいと思いました。このへんのはCPにとっても優れますね。軽くて、安くて、音もなかなかでiPod とかと組み合わせて使うと本当によいと思いますよ。散歩とかにも向くし。
軽量級で舶来ものが好きな人には, Koss Porta Pro, Sennheiser PX100, AKG K412P はなかなかおすすめです。いずれもオープン型に属するなので、電車とかにはおすすめしません。で、あまり売れないと思うんだけど、ものがいいだけに惜しい。PX200とかのほうが売れるんだろうね。
あと、テクニカのはちょっと私には少し似合わないし。驚きなのは地下鉄のレール。
普通のイヤフォンだと、昔はMX500 とか使えって話だったけど、今はBeyer も AKG もだしてるし Sonyも相変わらずちゃんと作っているので、まあいい時代です。
カナル型だと、まあネタでKoss の plug, ちょっとがんばって Shure や、あとER とかね、こちらもずいぶん増えましたね。電車とかでまあ幸せなのですが、耳はお大事に。
ノイズキャンセルも同じくたくさん増えてこれは、やっぱりBOSEは音がエロいんだけど、性能はよいと思います。でも他社からも面白いのが出て、こちらもよいこととおもっています。
自宅用の高級ヘッドフォンは前からかわらんし、STAXが最高にすばらしいところとかはあんまり変わってないみたい。

まあその、iPod 恐るべしなんですよ。私が学生時代の頃はここまで選択肢がなかったもの。

経済ってやつはどうやら、こういう風にある程度、市場原理にまかせて置けば、最適配置というか、いい方に進むみたいってことが少し感覚としてわかってきた。そしてちゃんと回っていると、選択の余地とか、コストパフォーマンス最高とか、高いものはいいとかがちゃんと回りだしたりする。*1
多産多死はもちろんある程度自分は死にたくはないけど、特攻は死ぬのも仕事というのは、まああってですね、国とかがベンチャー育成を支援するってのは、やっぱりおかど違いなんでしょうなぁ。走るもんは勝手に走るように出来ているんでしょうね。すごい人ってやっぱりいるんだ。

自分はすっかりそうではありませんし、体力もめっきり落ちてしまいました。精神的にもなんていうか、あんまりぱっとしやしません。でもね、軽量オープンヘッドフォンはもう少し評価されていいと思う。日本だと起用しどころがつらいかもしれないけれど。そうだけど。

*1:思うにもう少しすると行き過ぎる