やり取りすることで気づくときって楽しいんだ*1
出力する楽しさ - 北の大地から送る物欲日記 えっと、楽しいですよ。やっぱり。伽藍よりバザールです。目が多いと発見も多い。
似て非なる分野にいる人の視点っていうのは参考になることが多いんですが...。とくに
http://d.hatena.ne.jp/sugarhap/20080314/1205511554
ちょっと話がずれるところもあるのだけれど、任天堂って昔からこの「瞬発性」の大事さを何となく感じていたんだろうなと。
私たちの世代にとってはFC、SFC、あと任天堂にしがみついた人はNintendo64も。そして、Nintendo DSとさ、電源入れてから遊べるまでが速かった。電源を、ぱちっと入れたり、ぱちんと切れる幸せってのがあるんだよね。*1
この辺が思い出の美化にも一役買ってるんじゃないかってすごく思ったんだ。数秒の気分がやる気になるかならないかの、かなり強烈なトリガーになっていたりするんじゃないか、と。
SFCのゼルダとN64のゼルダって今でも感動的な名作で、Wiiのゼルダもすばらしいのだということは知っているのだけど、いまいちWiiのゼルダって手が伸びないんだよねぇ。Wiiってやっぱり起動してロードしてゲーム開始までがちょっと長いんだ。それがゲーム自体への重さ軽さへの印象に拍車をかけているんじゃないかと。だからSFCとかだと、長くてもがんばれて、Wiiは軽めのゲームの方がよいのではとね。極論ではあるし、それだけではないのですが。
そして、夢の世界までのワープの速さという点で、たしかにPSは最低だったよ。しかも、へたってくるとワープ失敗するので本体ひっくり返したりとかさ。
あとね、Macの最近の評判の良さ。特にMacのノートなんだけど、ふたをぱこっととじたらスリープして、ぱかっとあけると復活がめちゃくちゃ速い。あれも大事。PC使いの熟練度チェックで一番すきな問いは電源はいりっぱなしかどうか、というのはある意味真実だ。そこの快適さが重要。東芝のRD-H1も速かったしな。
こう、一生懸命計算してるときだと、まだ少しは人間我慢できるんだと思うんだけど、起動待ちとかって相当クリティカルなんじゃないかと応答を通じてね。Flash vs Javascript なんかも仲間に入る問題だろうし。印象ってちょっと不思議なところで決まったりするものかなと。
あと、発見というと、
こしあん or つぶあん - どっち派? - kskmeuk - はてなハイク
自分はつぶあん派なので、こしあん好きが多いのに驚いたりしたさ(笑)