たまにはミステリ

Googleとはてなをそれぞれしていて
このミステリーがスゴい！ベスト・オブ・ベスト20: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
極上のミステリを教えてください 1988-2008年の、過去20年分のミ… - 人力検索はてな
こちらに行き着きました。
私も両親の影響でうちにあったので、たまに上記の本を読んで遊んでることがありました。リンク先にあったりなかったりで私のおすすめもちらほら。怖さが普通なのが好きなんかな。

火車 （新潮文庫） [ 宮部みゆき ]

　これまた、お金って怖いの本です。算数ついでにもっとお金の話をして何が悪いのだろう。日本の教育に必要なのは情報リテラシーもあるだろうけど、お金リテラシーはもっともっともっと必要だと私は思っております。

消えた少年 （ハヤカワ文庫） [ 東直己 ]

がんばれ北海道。道民にとっては、東直己は迫力3倍なのだけど、東京の人とかは通常の舞台だったりするので通常で3倍だったりするのかなと思う。けど、何というか生活感、リアリティそして間合いのようなものが恐ろしい迫力なんですよ。すごく、こわくはないけど、ちょっともっとこわい感じはなまらあります。

私が殺した少女 （ハヤカワ文庫） [ 原　りょう ]

タイトルが秀逸。

奪取（上） （講談社文庫） [ 真保裕一 ]

ホワイトアウトよりね奪取のほうがぜっっっっっっっっっったい面白いよ。

ちなみに、うちの両親はミステリをよみすぎで、母にいたっては本当に読み過ぎで、映画のオチが見なくてもわかったりするらしい*1。それが、不幸なのか幸福なのかは知りません。騙される快楽というのは本当にありますしね。

それから、海外のミステリ好きな人が日本語を学ぶのに一番すばらしいのは名探偵コナンだと、かつて英国人の先生が言っていた。

今日はよるになって寒いですね。

*1:シックスセンスとか予告だけでビンゴだった