もうすこしだけ続きを。
どうやら、自分は孤高の天才。
なんてことは、残念ながら私にはあり得ないのです。
[はてな][はてブ] はてブされてホッテントリした3つのエントリーのことを書いてみる - くるえるはてなくしょん こちらの続きをすこしだけ。
自分にしか書けないことを、誰にでもわかるように書くことは大前提なのだけど、他のシステムに漏れず、ブログとかにしても弾さん言及の以下の進化の過程を経る様子。
思えばどんな組織体--システムも、他の体との関係において以下のような進化の過程を経るようである。
0.孤生
1.寄生
2.共生
404 Blog Not Found:独立2.0 - In(ter)?dependent
タモさんが前にマナーとか礼儀とかって偽善でいいじゃんっていうのと、同様に、なんていうか見てもらいたいってことがあるときは"寄生"でいいじゃんって考えたりする。
ブロゴスフィアも、他の進化の過程と全く持ってそうなんだなとちょっとわかってきた。進化の過程で "1.寄生" ができるっていうの重要なんだな、と考える、というか感じます。見てもらいたいなーと思えることを書いたとき、人気エントリーに対して思えたことが書けたときには、他に絡んでいくべきだと、今は強く感じます。寄生できる強さみたいなものって、重要なOne Big Step だと思うのです。いきなり対等なつながりじゃなくてむしろ当然、巨人の肩にのっかっていれば、遠くまで見えるし、強い人と冒険してればレベルアップは速いです。
ドラクエ3でアレフガルドまでいった仲間と一緒ならば、Lv1遊び人を賢者にするのもそんなに遠くない。もう強い勇者と一緒なら、自分が弱くても一緒に強くなりやすいきっかけはあるんだなと。そして、勇者って意外と遊び人を賢者にするのをいとわないところがある。だから、意志をもってコミュニティに参加したり、色々公開したり、まとまれる人は人を強くできるし、自分も強くなれるんだなと。
自分ごときがコメントするのはおこがましいとか、トラバするほどのもんじゃないとかって、これって面白くないだろうなとかって、実はそう思っているのは自分だけなときってある。普通にしてても面白いひとって思っているよりもたくさんいるんだ。そして、他の人がどう考えてるかは、誰だって知りたい。リアクションがあること自体ありがたい。来たら嬉しいといいながら、何もしないのはちょっとずるいなとかね。*1
だから、でも、失敗とか、少々たたかれたりとか、かみ合ってなかったりとか、きついコメントもらったりとかしてもいいじゃないか。*2
間違ってたら直せばいい。大後悔な事件ではあっても、大公開で、大航海で得られる財宝に匹敵する何かにつながるかもしれないです。何かしなければ何も怒らないかもしれないけれど、何も起こらない、興せない。*3
傷は、やっぱり記憶であり人生なんだろうな。*4
Standing on the Shoulder of...
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