あったらしくるえるはてなくしょん

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食べる幸福とか、衣食足りて礼節を知るとか

着る快感 - 雨宮まみの「弟よ!」 名文でした。かっこいいですね。
些細なことで、あまり面白いことでもないのですが、上記リンク先のエントリを見て、祖母様が素敵とすごく思った。
自分に向かってダメダメいっていると、永遠にダメダメスパイラルしていられるので、思い切って自信を持ちましょう。

 その、最近では失われてしまいつつあるけれど、祖父母と自分の関係であるとか、あとは、叔父伯父叔母伯母との関係って、重要度ではやはり同じくらいで、もう少し客観的に別の観点から色々なものの味方を提供してくれる、ありがたい存在であると思うのです。特に私の場合は叔父と仲が良くて、たまにサッカーとか見に行ったりします。父母では視線や視点が近すぎるっていうことは往々にしてあって、そんときに血縁にして他人というか、別の家族というか.. そういう存在は大きいと最近は思っております。眼の数は多い方がバグは見つけやすいし、世代がまたがっていた方が、気がつくところが多いんですよね。*1

 それから、こと仕事だと年功序列成果主義だとうるさくて、仕事の仕方はテクノロジーとともに変わるところの影響にひっぱられて、若者はオジサン使えないというし、オジサンは若者はあんなことしかできないなどと、ある方法が他の方法と排他的で、ジェネレーションギャップばっきばきなわけですが...。
これが、一転して生活になると、じっちゃんばっちゃんの些細な生活な知恵とか*2、ちょっとした料理のこつとかっていうのはある方法が必ずしも他の方法を否定しない物なのですよね*3
 そういうああやって作るのもうまいが、こうやって作るのもうまいっていうのが増えているとやっぱり生活はしあわせだと思います。

 そんなところにファッション好きのかっこいいおばあちゃんがいればなおさら。

それからもう一つは、大島弓子のダイエットを強烈に思い出したのさ。。。

大島弓子は天才すぎる。

大島弓子選集 (第13巻)  ダイエット

大島弓子選集 (第13巻)  ダイエット

*1:もっともうちの血縁まわりに調度おせっかいな人がいないからかもしれんけど...

*2:とくに亀田製菓のおばあちゃんのぽたぽた焼きの知恵袋のような

*3:言うなれば、ラーメンやさんの種類が増えるような