Anova で豚ヒレと牛ヒレもやってみました。まるでおうちが肉バルみたいに... やろうと思えばできます。
前回の続きです。
今回は、牛肉と豚肉で、食欲が先走った状態で写真とっちゃったので、逆に生活感がありまくりでリアルで、すみません。
でも、おいしかったです。
Anova の下ごしらえ力つよい
New: Anova Precision Cooker - WIFI 2nd Gen (900 Watts)
- 出版社/メーカー: Anova Culinary
- メディア: ホーム&キッチン
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ある程度は自己責任でみたいになりますし、量にもよりますが、
- 温泉卵:65℃前後で30分くらい
- 鶏胸肉の塊: 60℃ちょっと上くらいで、1時間くらい
- 豚肉の塊: 63℃くらいで、1-2時間
- 牛肉の塊: 55℃〜くらいで、2時間前後
とかで、やっておいて、お肉の場合は表面をざっと焼いたほうが、香ばしさも出るし美味しいかなと思います。
最後に技をかける前に絶対大丈夫みたいにできる強さはあります。報われる手間暇力みたいな機械ですね。あと段取りが結構問われます。そのかわり準備が整えばあとは放置でじっくり下ごしらえしてくれる愉快さはあります。
ノウハウ的な
- ジップロック水没水圧真空パック技はやればやるだけうまくなる
- ブライニングするに越したことはなさそう
- おいしいハーブの類とおいしいアブラの類があると捗る
- お湯は別途沸かしておいたほうが良い
- 適切に手当てされたおさかなもおいしいけど、一手間かけたおにくもおいしい
- 鶏胸肉が値段とか考えるとめちゃくちゃなクオリティになる
- とはいえ、安定の豚肉力も発揮される
- 牛肉高いけどおいしいですし、ローストビーフとステーキの下ごしらえ力やばい
みたいな感じです。
次の次の次あたりで
見栄えと味と解説が充実した、これは!! みたいなのをやりたいと思います。無理な気もします。
科学の力つよい。
あと、巨人の肩の上というか、先に低温調理ユーザの方で、ネットにいろいろupしていただいている方々の助けがありがたかったです。
では、良い人生を。