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Roon のライセンスと、Raspberry Pi 3 ( NAS がいけてる場合に限る )


導入当時の話題はこのあたり。Roon のライセンスをもっていて、USB DAC が余ってたりすると、Raspberry Pi 3 で楽しい事ができる - くるえるはてなくしょん

Roon 公式はこちら。Roon Labs

サブスプリクションだとか Spotify 上陸だと話題はありましたが、結局、Google Play MusicApple Music を惰性で残してはいるのですが、私は結局、自分の持ってる好きな曲を自分で好きなように聴くほうが幸せで、その用途では Roon がドンピシャでした。Ver 1.2 になって、いろいろ便利になり、

  1. 音楽ファイルをたくさんもっている
  2. 自分である程度セットアップができる( 再生側、サーバ側 )
  3. 乙な USB DAC なんかを持っている

となって、ライセンスを買うお金とかがあれば、Roon はとても良い音楽再生環境になります。Roon のライブラリ連動して再生だけする処理の部分は、64bit CPU の Raspberry Pi 3 で動きますし、サーバ含めての部分は有志の開発からのオフィシャルパッケージとして、Synology や QNAP でそのまま導入できるサービスになりました。

うちでは、

  1. モニタ近くに置いてある Roon 搭載の NASOPPO の BDP-105JP のUSB 音声入力が連動して、リビングで再生
  2. 仕事用端末のそばに、無線LAN のアンテナ追加した Raspberry Pi 3 に Roon Bridge いれて、USB DAC アンプつないで、仕事用 BGM をヘッドホンで
  3. ベッドサイドのルータから有線で Raspberry Pi 3 つないで、そこに アクティブスピーカーつないで、寝る時とかの音楽用

というのを、賄ってもらってて、ネットワーク再生周りについては、相当に便利で、サブスプリクションのサービスも曲探しくらいであまり使わず、Spotify はめんどくさくなって、iTunes に関してはため息みたいな感じです。

Roon の良さは伝わりにくいし、人を選ぶんですけど、私みたいにこれは実に良いものだみたいになる場合もあると思うので、各種記事を読んでみてピンときたらトライアルしてみるのも良いと思います。

では、良い人生を。