3歳児くらいでぱたっとやむアンパンマン中毒症からのパスがペネロペかプリキュアかみたいなところに割って入った、第3の刺客にして最強のちいさなプリンセスソフィア
うちでは、下の子どももいよいよアンパンマン卒業かみたいになってきました。過去に書いたのですが、
アンパンマンにゴムひもつけてそれいけアンパンマンとか言って飛ばして遊んでたら、子どもが別の遊びが気に入ってしまい。 - くるえるはてなくしょん
乳幼児期における仁義なき戦いで無双と思われた覇王アンパンマンとうっかり勝負になるうっかりペネロペ - くるえるはてなくしょん
こんな具合でしたが、いよいよ、アンパンマン以外の方に興味を持つように。
それで、アンパンマンから主に女子の場合、ペネロペ方面とか、プリキュア方面とかに進路が伸びていて、両方それなりに好きで、子どもの性格や嗜好により、プリキュアよりとか、ペネロペとかリサとガスパールが好きとか、そういうのが出てきます。あと、おさるのジョージとかはみんなだいたい好きになってきます。ジョージとか初めて見たときなんだこの変なのは... と思ってたのですが、見てたらそうとう良い出来で、アメリカのカルチャーとか色々わかったり、脚本のお話の出来がそもそも良いとか、ちょっと違うポジションにあるクオリティだったのですが、もうひとつ、力技でアンパンマン以降世代でだいたい小学校低学年くらいまでがターゲットの力技キラーコンテンツがあり、しかも、ディズニーからで、その、ちいさなプリンセスソフィアがもう破壊的な威力をもっているので、ご家庭内の休息用にたまにレンタルとかで見るなら、子どもに対してかなり効果は抜群なので、用量用法を守って正しく使うとかなり強いです。
あと、物心ついてくるとドラえもんもパワフルですね。最近ツートップがドラえもんとソフィアになっていて、今回はそのソフィアのお話。
ちいさなプリンセスソフィア × ディズニーマジック × プリンセスの強さは劇薬級。あるいは、ディズニー自重しなかったら、プリキュアがピンチ。
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そこに、プリキュアにとっては弱り目にたたり目というか、ディズニーが本気でぶっ込んできたタイトルが、ちいさなプリンセスソフィアで、うちの子どもも好きです。キャラのグッズが云々ではなくて、ことあるごとに、「ソフィア見るー」というレベル。ついでドラえもんが同じくらいで、人気ある感じです。
ソフィアなんですけど、面白い回とそうでもない回というかはっきりいってしゃらくせえ回というかがかなりはっきりしてたのですが、最近はセレクションもよくなってきている感があります。とくに上記の現在の最新のお話、ちいさなプリンセス ソフィア/ひみつのとしょしつに至っては、お話の構成も図書室と物語パワーで強化されてきたところに、メリダとオラフまでぶちこんでくる、ディズニーの力技が完全にきまってて、子どもも普通に楽しく見ますし、大人が見てもそれなり楽しく、かつ、ディズニーここまでやるのか... みたいなのもあって、いろいろ参考になります。
親がブチ切れるくらいだったら、動画見せたほうがずっとずっと良いです。
何をするにも、めんどくさい感じのことはありますが、子どもにイライラするくらいだったら、適当に動画見せて、親がリフレッシュするとか、大事です。絶対に大事です。とても大事です。NHK教育とかおかあさんといっしょとかそれこそずっとあるわけで、うたのおねえさんとかずっとリスペクトされてるわけで、そういう歴史なのだと思います。だから教育ガーとか子育てガーとか、あーあー聞こえないというか、昔からロンパールームもおかいつもあったわけで、そうでないものだけが石を投げさない案件です。それから歌としても普コンテンツとしても普通に素晴らしいものもありますわけで、ホフディラン提供のえがおでいこうと、中西圭三のボヨヨン行進曲とか、ノーベル文学賞とかレコード大賞あげたいレベル誰か一億円払ってきてあげてください。あと、かぞえてんぐとかおにいさんがやっとブレイクしてよかったとかいろいろあります。今はチャネルも手段もたくさんあるので、テレビだけしかないよりずっといいと思います。
もちろん、あまり甘えたりそれらにかまけてないで、親も工夫するとかいろいろな機会提供の工夫をするとかは、それは大事なんですけど、それ以外でも大事なことはあります。ずっと頑張るとか無理です。そういうときに良いものがあると良いですというか、ありがたいですね。
まとめ
では、良い人生を。
テレビばかり見てると馬鹿になる (Manga F comics)
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たぶん、馬鹿なのは私の方です。