マイケル・ティルソン・トーマスのサンフランシスコ交響楽団が2016年11月に来日
オーケストラは未来をつくる マイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団の挑戦
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それぞれのチケットの価格は以下から。
- 11/20 大阪フェスティバルホール公演 8000-22000円
- 11/21 東京サントリーホール公演 9000-23000円
- 11/22 NHK音楽祭2016 NHKホール 4000円-20000円
というラインナップになっていて、高いけどそんなに高く無いみたいになっています。他の世界的なオーケストラくると高いのでそれよりちょっと良心的な価格かなと思います。とはいえ、それなりに高いけど。
あと、いずれも最近人気ピアニストのユジャ・ワンとの共演というか協演というか競演みたいになるかもしれないプログラムですね。
東京公演と大阪公演のプログラムが、それぞれ、http://amati-tokyo.com/performance/20110918.htmlと、http://www.festivalhall.jp/program_information.html?id=995にあり、NHK音楽祭についてはhttps://pid.nhk.or.jp/event/PPG0277984/ にそれぞれあります。
メインがNHK音楽祭ではブルックナーの7番で、大阪東京公演ではマーラーの1番、あとは大阪とNHKではショパンのピアノコンチェルトの2番で、東京公演ではショスタコーヴィチとなっていて、それなりに場所と曲とでいろいろ選べて良い感じなのかなと思います。個人的にはプログラムとしては東京公演が良いかなーなどと思います。
というのは、Keeping ScoreというSFSとMTTの一連の映像作品があり昔結構安かったのですが、今ちょっと値上がりしちゃってますね...。
その中の一部が我が家にもあるのですが、これらの中でもとりわけ、
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なので、やっぱりショスタコとマーラーが聞けるのがちょっと良いかなと思います。演奏についてはモダンで比較的あっさりさっぱりしててくどくなくてかっこいいというかさわやかというかインテリジェンスを感じさせるというかそういう演奏なので、めっちゃ濃いとか激しくドラマチックなのとはちょっと違いますけど、良くできている感じがいろいろします。
ときどきはコンサートホールに行くというのは良いものだと思います。そんなにそんなにワールドワイドなオーケストラではなくても地元のプロオケとかはやっぱりときどきは演奏聴きに行けるとかそういうのは良い人生だと思います。札幌に Kitara と札響があるとかやはり良いことに思われます。
最近、個人的にはコンセルトヘボウの階段を見に行きたいです。
では、良い人生を
古都のオーケストラ、世界へ! ──「オーケストラ・アンサンブル金沢」がひらく地方文化の未来
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