ニュージーランドのソーヴィニヨンブランが美味しいと聞いてふたつほど

いくつか頂いてみましたが、確かに。もちろんフランスの高級なものとかとは目指すところや感じがかなり違うのですが、高くないというかやすいのでも良い出来でそこそこ飲みやすくて味わいも香りも良くて爽やかでそれでいていろいろと違うので面白いですね。安くてカジュアルだけどださくないとか素晴らしいじゃないですか。

こういうことは自重しないのですが、ワインのように世界的に愛好されているものは、途中から馬鹿みたいなことになりますが、ある程度まではお金がモノを言う現実は確かにあります。フランスの主にブルゴーニュやボルドーなんかの良いワインとか高いけどおいしいおいしいけど高いみたいなそういう感じですね。上の方が吹っ飛んでいてあれですが、このあたりは安すぎるのを買うよりはちゃんとしたお店でちゃんとしたのを買うほうが良いです。自転車みたいだな。自転車でいくとフランス銘醸地のはロードバイクみたいな。そういう感じですね。ツールドフランス!!

あとスペインとかイタリアも、アメリカも、それからドイツなんかも高いのはそれなりにお高く...ですが、もう少し他の地域とかだともう少しクロスバイクだったりマウンテンバイクだったりリカンベントだったり折りたたみだったりそういう感じにはなってきます。ただ、あんまり安いのはやっぱりへんな値段でへんなの買うとあべしみたいになったりしますかね。そして高いのは立派だみたいになります。

ワインとお値段ですが、2000円ちょっとくらいで探せばわりときっちりおいしいみたいなのがしばしばあって、そういうのはありがたい感があります。さらになんとなくですが、3000-5000円くらいに急激なカーブがあって、その辺りのぼりかけるとおいしいねーみたいになって、そこから2-3万円くらいまでそれなりにカーブがあって、もっと高くなると壁か谷か空か宇宙かわかりませんけど時空が乱れて主人公がなんかおぉぉぉぉおおおぉぉぉぉ...みたいになって大人のミスター味っ子みたいになるとか思っています(雑な認識

そういうわけで基本的には天国で地獄なんですけど、南半球はもう少しおだやかに安くて良いものが見つかるかな感があり、ニュージーランドのソーヴィニヨンブランとかは確かに良いかもとか思ったのでした。

写真のものはそれこそ、恵比寿の WINE MARKET PARTY で買ったのですが、上のものはあまり高くなかったのですがさっぱり爽やかすっきりで、逆に木村さん*1のは、もう少し高いのですが、お値段以上に立派なお味でした。

ドイツやニュージーランドあたりの白ワイン、安くないものでも結構スクリューキャップありますよね、楽で好きです*2。

お金は大事です!!

では、良い人生を。