春霞の栗林か、栗林の春霞か
贔屓にしているというか、お世話になっているというかの酒の勝鬨さんで、ずっとプッシュされていて気になっていたのですが、栗林(りつりん)白ラベル 純米火入を買ってみました。
本当は一升瓶で買いたい派閥なんですけど、冷蔵庫がいっぱいでというのもあり...。
それで、栗林なのですけど、春霞の銘柄の方が有名かなとは思いますけど、酒造の名前の方が栗林で、満を持してというか、なので勝負名みたいなものですね。白瀑と山本みたいな関係というか。
お値段がリーズナブルなのですけど、想像よりこれは美味しく、秋田らしい味わい
秋田県らしい印象のお酒です。もちろん酒造の趣向やなんかもあって、地域だけではない...みたいなところもありますが、風合いというか、雰囲気というか、そういうのが地域毎で結構ありますよね。北陸っぽいとか、東北の日本海側っぽいとか、東海っぽいとか(これはまた愛知とかの方と、静岡の方で違うけど)、東北の日本海側っぽいとか、栃木とか群馬っぽい感じとか、近畿っぽいとか、四国っぽいとか、九州の北の方っぽいとか、そういうのがありまして、あてろ!! って言われたら外すと思うんですけど、飲んでみたら「ああ、それっぽい」というか、そういう感じありますよね。それで、秋田らしい系統の味わいです。まんさくの花とか、山本系列とか、そういうの近いですけど、栗林さんはあたりの柔かさみたいなのがあって、うれしい感じです。あとね、お値段がお求めやすい。
おさけおいしいれす
のsみすぎsにごちゅあしくださsいあ
では、良い人生を。
- 作者: 秋田豊,田中滋
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2012/08/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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