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ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環を読むととりあえず、音楽の捧げものが聴きたくなりますね(単純

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版

旧版のゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環は普通に図書館にあると思います。それで、これなんですけど、冒頭にバッハの逸話がありまして、それで、まあ、やっぱり音楽の捧げものとか聞きたくなっちゃいますよね。

一緒に、今はリフシッツのピアノも聴いたりしています。音楽の捧げものはいろいろ名盤がありますが、個人的にはレオンハルト先生のが好きです。

春ですね。

春になったら、みんなこれを読めみたいな感じでおすすめしてくると思いますが、実際名著だと思います。よくすごい本とか、大学が学生に読んで欲しいいうことでそれぞれ引き合いに出されますが、ゲーデル...はだいぶ雰囲気が違いますね。
銃・病原菌・鉄は上巻だけでも読んでおくと楽しいと思います。ただ、知ってる人もそうでないひとも、シド・マイヤーという人がつくった、デジタル電脳廃人養成麻薬ゲームの Civilizationと、 銃・病原菌・鉄はどこかあの地獄のシミュレーションゲームを思い起こすところがあり、そんなものを学生に勧めるなんて地獄だなと思うのですが、良い勉強に鳴ると思います。留年とかして高くつく勉強にならないように気をつけて欲しいですが、長いお休みで少し馬鹿みたいにゲームとかやるのもいいんじゃないですかね。少しなら。

そんな具合で、冒頭の本は、Civ をやりたくなるように...とはちょっとちがうけど、音楽の捧げものについては聴きたくなるのはガチだと思います。

あと、完全なる偏愛ですが、

人間の土地 (新潮文庫)

人間の土地 (新潮文庫)

この本がとても好きです。

あとは、ベッタベタですけど、いろいろあるので マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則とか読んでおいたら損しないことが増えるかもしれませんし、傍観者の時代とかはきっと読んだ方が良い人生だと思います。

では、良い人生を。