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Tamas Wells のアルバムが素晴らしい

On the Volatility of the Mind

On the Volatility of the Mind

そんなに外国が得意なわけでもないのに洋楽好きな人、なんなの馬鹿なの死ぬのみたいなのはありますが、なぜって、日本にあまり無い成分や素材が必要な場合には、やっぱり、海外からもってくる必要があると思います。

日本にもよいものはたくさんありますし、荒井さんとか宇多田さんとかぐうの音もでない最高素晴らしい感じですけど、こう国内において、昔から、とても奇麗でいい声の人がなんか割と普通にきれいで良い曲を普通によい感じで歌ったみたいなのは、あまりなくて、だもんで、カーペンターズとか、サイモンアンドガーファンクルとか、やっぱりレッジェーンドレッジェーンドみたいに思うところがあります。個人の感想です。

逆に日本だとすごい曲とかアレンジとかは結構あると思っています。

それで、東京の音楽ジャンキーズみたいな人は、ときどき神保町のジャニスに行ったりしますよね。それで、ジャニスにはいろいろありまして、スタッフとかもいろいろ詳しくて、2,3ヶ月に1回くらいいって、ああ...あの人新譜出してたんだとか、最近これが話題とか、あと適当に面陳になっているものを気分で借りたりするとかすると、人生がより良いものになる感じはあります。意味なんて無い。意味なんて無いのですが。でも良い曲きいたりすると頭痛がなおったりはしますよね。

それで、冒頭のアルバムと

Two Years In April

Two Years In April

こちらを借りて来たわけでして、これらがですね、良質に良質で、爆発的に売れてスーパーボウル*1のハーフタイムショウ!! とかそういう感じではないですが、本当に素晴らしい声の人がなんか割と普通にきれいで良い曲を普通によい感じで歌ったみたいな男性シンガーソングがあって、良かったなとか思います。あと録音がいい感じです。

冒頭のアルバムの方がききやすく、こちらのほうがしみます。しんどい April に、効果が大かと思います。

TAMAS さんは、ややこしい NGO 活動とかされているオーストラリアのシンガーソングライターらしいです。

あと、そういえば、世界的にも男女ツインヴォーカル成分がずっと足りていませんね。

では、良い人生を。

*1:面白い試合でしたね