千葉と札幌の近くにいたときはそれぞれ楽しい時期を過ごさせて頂きましたが、かつて千葉のDFだった 結城耕造氏については、ライターの人が取材してあまりあるクオリティ感が
浮き沈みの激しかったころの札幌とか、オシム御大がいらっしゃったころの千葉とかで Jリーグ見る機会に恵まれていたのは、幸運だったと思いますが、なんとなく気になって調べた結果、かつて千葉のDFだった 結城耕造氏におかれましては、これまたサッカー選手としては興味深いキャリアを歩まれているように思われます。
さて (私にとっては)千葉のDF 結城耕造選手
http://ja.wikipedia.org/wiki/結城耕造
詳しくは上記を。
プレースタイルとしてはごりごり守って対人に強い選手だったみたいな思い出です。
ざっくりですけど、当時のオシム御大の千葉は攻めるときは走り倒す。守るときは対人でなるべくがんばってカバー出来るひとが走ってフォローみたいな感じで、ちょうどフィットしてたと思います。
いいときのチームとかは、各人がそれぞれの得意技を発揮した結果として、チームとしてずっとずっと機能するというのが楽しいですね。名監督と言われるとこれは個人の感想ですが、大枚はたいてビッグネームを集めるよりか、正直既存の戦力をうまいことまわせるというほうがピンときます。なので低予算で面白い映画とか本当に尊敬しますし、逆は(ry ...それはそれとして、お金は大事ですけれども...。
それで、当時の千葉はそんな感じで、スラムダンクの湘北みたいな感じなんですけど、各人が得意技を持ち寄った結果、低予算だけどナビスコカップを制したりリーグももう一息だったとか、そのあたりは実に良い思い出です。
人生、いろんないったりきたりがあっても良いのだと思いますし、もっとそんな感じで良いのだと思います。選手したり復学したりとか、素敵ですよね。
では、良い人生を。