ドラゴンボール第0巻とかも言われてる、銀河パトロールジャコを読んで思ったグローバルエリートの印象
本当のグローバルエリートって実はブルマみたいな感じなんですよね。ヤムチャみたいな雑魚と釣り合うわけが無い!!w そりゃベジータ様ですよ!! 当然ですよ。
取り乱しました。いつもですけど。
さて、
ドラゴンボール 第0巻
銀河パトロール ジャコ (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 鳥山明
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/07/04
- メディア: Kindle版
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一部では、ドラゴンボール第0巻みたいな評もある銀河パトロール ジャコですけれども、いい感じにゆるくて面白いです。戦いまくってたドラゴンボールはあれであれで素晴らしいですが、悟空が小さい頃とか、あるいは、Dr.スランプとかが好きな人は読んで損は無いと思います。スタバで飲み物買うくらいの価格ですしね。
ちょっとしたエリートのイメージ
この漫画歪んだ楽しみ方というか、そういう感じですが、ちょっとエリートにまつわるエトセトラが面白いです。
銀河パトロールのジャコはエリートで銀河パトロールなんですけど、ジャコのエリート像って日本的なイメージのエリート像にちょっと近い。トップクラスの大学からのキャリアからの官僚でスーツ着て...的な。
なんですけど、本当はグローバルエリート像って、ブルマみたいな感じなんですよね。本人が天才的で、親御さんもご立派な方で、アクティブで、楽しくがんばってひょいっと何かすごいことをカジュアルに成し遂げてるみたいな。
あと、日本だと貧しいバックパッカー旅人みたいなのが、世界の僻地とかトップクラスの観光地とか行ってヒャッハー、日本と自分を消毒だーみたいになってますけど、日本のメディアこわいです。変な夢見過ぎです。
世界だと、どちらかというと、エリートな方々がバケーションでそういう所を訪れてる感じあります。先日、カナダのオーロラツアーを訪れたときに同宿だった方、国連で働いてるんだよねー...とかだったしね...。お金は大事です。ブルマんちも金持ちです。大事です。
ロマッティックもらいすぎ
ともあれ、落ちこぼれ戦闘民族の宇宙人の子が、後に地球人最強になる少年と、地球最高の天才美少女科学者と一緒に冒険してたとか、今振り返ってみると、ロマンティックあげるよってことわられなくても、たくさん頂きまくってた感じあります。
その時代時代のコンテンツやメディアとかで、ちょうどハマってるものとかは確かにあって、アラサーアラフォー付近だと週刊少年ジャンプとか、あとは、ファミコンスーパーファミコンとかは、どちらかというと、心にささった刺とか、呪いに近い印象で、後に影響を与えているな...などと、思われるこの頃です。
まとめ
私たちも、気持ちだけはいつだって中二みたいなところありますが、あんまり若くはないわけです。
では、良い人生を。