Everythin But the Girl だったりしてた、Ben Watt のソロアルバム Hendra (31年ぶり...!?) が素晴らしい件

TMNの7年ぶりアルバムの件もすばらしいですが、今年の4月に、Ben Watt のソロアルバムが出てたんですね。

Hendra

本当に嘘ではなくて、ソロアルバムとしては、31年ぶり!! なんだそれw。もちろん合間に、Everything But the Girl とかその後のお仕事があって、なにもしてなかったわけではないですが。EBtG についても、初期がいい派閥と中期がいい派閥といやいや後期もいいだろ派閥といて、良質ポップからテクノ/エレクトロニカ、みたいなもうだいたい Everything な感じをこなされているわけですが、ソロ作は EBtG とちがってまた良いですね。
美声にしておしゃれボーカルの Tracey Thorn もそれは素晴らしいのですが、Ben Watt 先生のソロ作、実によいですね。達人の仕事感がすごいw

旧作が、1983 なので、本当に 31年ぶりです。

NORTH MARINE DRIVE

良質オトナポップの極北みたいな感じですね。夏の終盤から秋に渋く聴くのに、おすすめかと。

31年ぶりのソロアルバムとかもあるのだから、ベルセルクとか、ハンターハンターとか諦めたらそこで試合終了です。

朝霧JAM に呼ぼう(錯乱

では、良い人生を。