AMOK の K と A は、KID A の K と A のようでもあるし、途中に消去人が挟まってた気もします。

Amok

今更、超今更。なんですけど、こないだ神保町はジャニスい伺ってきて、今更借りてきました。実に今更。

個人の感想ですけど、トムさんって、Radiohead のときは無双、ゲスト出演のときは曲によるけどまあまあ、女性ボーカルと共演するとぱっとしなくなるという印象がありました。なんですけど、AMOK は KID A が好きだった人には、こりゃよろしいのではっていう感じしますね。

トムさんのデュエット的な曲

他にもあるのかもしれませんけど、私が知ってる範疇で、ゲストボーカル参加のやつありまして、

ホワイト・マジック・フォー・ラヴァーズ

まさかの女子系パワーポップ的曲にトムさんが!!

STORYS FROM THE CITY STOR

まさかの PJ Harvey とトムさんが!!

セルマソングス?ミュージック・フロム・ダンサー・イン・ザ・ダーク

まさかの Bjork と トムさんが!!

などなどあるのですけど、どれもそこまで素晴らしいかというとそうでもないと思っています。セルマソングスのラスト曲は一生に一度は聴くべき最高級の名曲だと思いますけど、ほんと。しかし、トムさんゲスト曲については、アイワンダーアイワンダーですけどね...。もっと良くなりそうなのに、そうでもない感が

Radiohead と トムさんの Computer が OK 以降のあっち系の作品群。

不思議な踊りの Lotus Flower も話題になりましたが、トムさんのあっち系の仕事も唯一無二感があって好きです。トムさんくらい声が素敵だったらそりゃボーカルでも何でもやりますよね。

Kid a

The Eraser

こっち系のお仕事の延長に AMOK はある感で、私はこっちのほうが割と好きで、AMOK は思ったよりこっち系だったので、借りてきて良かったかななどと思っています。

Psyence Fiction

あと、ゲスト出演で、結構良いのは、こちら収録のでしょうか。PVは車にひかれ続けるとかだった思うけど。でも、こちらもさ、キングモンキーイアンブラウンが一緒にやった Be There とか、あとはリチャード・アシュクロフトとの Lonely soul とか、Badly Drwan Boy のNursery Rhyme のほうが素晴らしい感じで、それに比べるとデュエットみたいなのよりは良いけど、これまたそうでもないみたいなのはありましたよね。なければないでよろしいんですけど。

そして、それはそれとして OK Computer

Ok Computer

Radiohead の最高傑作はこれかなとは思いますけれど。あと、人によっては、これ以前の the bends(これ、コレクターズエディションなんてあるのですね...)が最高素晴らしいという方もいるし、最近の方がよいという方もいらっしゃるし、変幻自在で流行に敏感なトムさんは大変かっこいいと思います。

あと、時代変わった感があるのですが、箱入りの廉価版セットがロックでもあるんですね。。

5 Album Set

Coldplay とかも…

4 CD Catalogue Set

なんなんでしょう。トムさんは少しだけ女性が苦手なのでしょうか。などと思ったり。

では、良い人生を。

KID A の話をしたからと言って、海辺のカフカを読む必要はありません。