ノリノリオラソニック企画の記事コンテストで頂いたノベルティがノベルティではなくて、いちばん欲しかったやつだった事件
先日、nanocompo のモニター企画が【終了しました】Olasonic共催の ナノコンポ ブロガーモニターキャンペーンを実施します!なる具合でありまして エアロプレインののりおさんと東和電子Olasonicのノリノリオラソニック企画で、nanocompo の UA-1 と CD-1 を楽しませて頂きました。 - くるえるはてなくしょん という一件がありました。結構良いものだというのと CD やっぱり音いいですね、あと D1 も試したいなどと感じていました。それで、忘れてたんですけど記事コンテストで結果発表が【受賞者決定】ナノコンポ ブロガーモニターキャンペーン の結果報告をします! という具合でありました。
それで、私はどのみち、Bluetooth は使い勝手があまり好きではなくて苦手で、結局ノベルティってなにくれるんだろう… と思ってたら...
まさかの 現物支給 TW-S5 か TW-S7 をプレゼントということで
Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(B)
- 出版社/メーカー: 東和電子
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: Personal Computers
- 購入: 6人 クリック: 118回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
結構おおきい。
私、わりと無駄に手だけはきれいで指が長いのですが、成人男性がもってこの感じで、大きいサイズです。
右に USB 端子ある端末と相性が良く、MacBook Air 11inch との相性はなかなか良いです。
本体の質感は、良くも悪くもプラスチッキーですが、元々が高級機器という感じでもないですし、卵形メリットを考えると良いのではと思います。
使い勝手はまあまあ
USBケーブル1本で接続して終わりというのが良い感じです。
あとは、TW-S7 は卵形のメリットを活かして設置方向を自由自在に出来るので、設置の自由度は高いですね。
音量周りはこれは、Digi Fi 10 のおまけというか、メイン、Olasonic のUSB DAC付き、ヘッドホンアンプのおはなし - くるえるはてなくしょん のときと同じで、Mac or PC のボリューム操作が必要なので、そこは要注意です。アプリ切替で油断してると爆音になったりするのと、それから、プレイヤーがハングしたときとかも危なくてビャbyビャbyビャyバyババy−みたいなノイズも Olasonic から出るので、そのときも注意です。
音は無理はしないけど、適度にがんばる系統
電源が USBバスパワーなどで制約が多いんですが、Olasonic の得意技の貯めて放出する技術が効いていて、サイズの割には良くなります。ただ、サイズ以上の驚異的な重低音とか、価格以上の驚異的な高音質とかそういう無理はしていない形で、鳴らすのに得意なところにリソースさいた印象です。
なので、迫力の重低音とか高精細な高音とか脅威の広帯域とかそういう無理な感じではないです。ですが、生楽器とか女声とか男声とかの中域ちょっと上あたりの鳴り方や表現は好ましく、あとは、音の定位とか音像とか音場とかはかなり良いです。なので、歌ものとか少し古い録音なんかは良い感じです。
一方でドンドコ系の最近の打ち込み系とかはあまりあいません。Perfume 聴くより、Aimee Mann とか、サカナクションより Tom Waits とかそういう感じで、あとは、音域がどうしてもナロウなので、古い録音で歌のうまい人や声のいい人と相性よいです。派手なソースより地味なソースと言うか。Jazz も意外となかなか。アニソンとかはちょっとわかりません。すみません。
Olasonic も nanocompo もどちらかというと、音の系統としては地味というか目立ちたがらないけど、いい仕事するというか、翔陽の長谷川みたいな感じです。
おすすめユーザは Mac や PC メインの音楽好きな一人暮らしに...
テレビとかよりも、ほとんど Mac や PC メインの一人暮らしでさらに音楽好きとかだとおすすめです。あとはこの手のスピーカーの競合としては、イヤホンやヘッドホンも入ってくるので、部屋ではスピーカーがいいという向きの方には、この手の小さいスピーカーひとつあると、良い人生になるかと。
比較とか
ライバルというか後発の脅威的な製品で Pebble があります。
JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (8件) を見る
JBL の Pebble も評判が良いですよね。上記の記事がそれなりに良い比較かと。
音は結局は好みのところ大きいですが、ボリュームの使い勝手や出力や値段では後から来た分だけ Pebble が優位、設置や向きの変更の自由っぷりやハマったときに良い音をぽんと出すのは今回のTW-S7 かなと思います。Olasonic 爆音事件はきっと一度はやっちまうと思いますし…。
もっとも、Pebble も使ってみたいので、JBL さんもノベルティ送ってくださってもよろしくてよ(ゲス顔。このあたりは、どちらにせよ、10000円でおつりがくる範囲でこれだけのクオリティのものが買えるのが良いですね。
それから、上記にありますが、少し高いけど、クリプトンのスピーカーはお店で聴いたけど良いものでした。あとは、このジャンル、プレミアついちゃってますし、接続方式も違うけど、
Bose M3 (Micro MusicMonitor) マルチメディアスピーカー(シルバー)
- 出版社/メーカー: BOSE
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
あとは、テレビ用 Olasonic
Olasonic 薄型テレビ用高音質スピーカー ブラック TW-D7OPT(B)
- 出版社/メーカー: 東和電子
- 発売日: 2011/06/16
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 2人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
まとめ
というわけで、モニターでふんふーんと CD を聞いて遊んでた結果、なぜか、Olasonic をもらうという畜生展開で、本当にありがとうございます。
では、良い人生を。