あったらしくるえるはてなくしょん

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MSの「簡単に開発が出来る」と、Apple の「無限の可能性があります」みたいのと、android の「いろいろカスタマイズ出来て使いやすい」みたいのと、Google の「Don't be evil」とだいたい微妙なことばかりですねなどと、面白いIE談話を読みながら。

まあこの業界は嘘だらけですかねw。

そういえば、XP終了も話題でしたが、以下も面白かったです。
https://codeiq.jp/magazine/2014/04/8576/
https://codeiq.jp/magazine/2014/04/8579/
面白いと言えば面白くグロテスクと言えばグロテスクなこちらの記事ですね。

MSさんよりの開発者さんとandroid を好んで使うギークよりな人は、Apple 狂信者とはまたどこか違う意味で普通からはずれてると思います。ある程度わかる… みたいところとなにいってだこいつみたいなのとまざってますね。愛憎半ばの意味で。本件、ブコメも相当に面白いですね。歴史があるだけのことはあります。
個人の感想と思い出ですが、

  • 実際、IEが当時の速度とかの出来で、当時、結局ネスケとか駆逐したのは本当だと思う。あの頃通ってた大学の先生も「行儀が悪くてもはやい方が勝つみたいなことはあるのよね」みたいなことは言ってたし。というかネット界隈の歴史って結局これの繰り返しだな…。
  • 特殊のための幸福が一般のための不幸につながったのもまあそうかなと。アップデートと標準バンドルに関しての責任と、あとは CSSなんかでDreamweaver なんか使ったときの IE では...みたいな真っ赤っかなアラート祭りについても責任を果たしてくれたらみたいなのはありましたよね。バッドノウハウ花盛りのCSSハックとか、誰得だったんだろうとか思います。
  • エンタープライズが悪い(笑)もまあ、確かに。
  • 標準対応についてはもう少し早くから認識されてたら良かったのではと。極めて初期は理想に準じた原理主義みたいなところあったけど、それでも各方面が良い仕事をされて、それなりに今に至っていると思います。今は Chrome とかのほうが幅を利かせてますが、当時の Firefox の果たした役割は大きかったですよね。
  • Opera 最強伝説。

など、いろいろありましたわけですね。思えば遠くへ来たものだ感はありますね。件名のままなんですけど、Microsoft の xxx で xxx が簡単にとかは、やっぱりそれとやたら相性の良い人だけを助けてそうじゃない人を地獄に落とす傾向はあったかなと思います。他もそれぞれ、成り立つかなと。

あとは、関連して Windows XP の終了があり、Microsoft Update 評判悪いですけど、長いことそれなりに面倒見てきたところなんかはえらいと思いますし、Microsoft の長いことサポート提供してきた件と、Apple のばっさりとそれぞれですけど、実はどっちもそんなに酷くないと思います。どちらかというと、Adobe が酷い。ですよね。

個人的には、勉強してる人が勉強しない人のせいでわりをくうのはいやですね、というのはあります。

あと、これからは、Firefox だみたいになってたとき、私は Opera 使ってましたw。Opera の Version 6-7 あたり良い出来だった。

では、良い人生を。