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2014 Feb 6th オーロラ王国カナダツアー Day 0 カナダへのそこそこな道のり / Trans Canada Air Way

先にお伝えしていましたが、オーロラ王国 カナダ プロジェクト開始!キャンペーンに参加で至高のオーロラツアーにご招待!|アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)のキャンペーンでですね、ブロガー向けコンテストとかを勝ち抜いたオーロラ王国観光大使枠とかではなければ、ネタフルのコグレさんのようにあちらから声をかけられたというわけでもなく、運だけで、本当に運だけでカナダ旅行を引き当てまして、都合、2/6 - 2/12 くらいまで、カナダに伺ってました。航空券は自分でとりましたが、オーロラツアーと滞在先でのお食事についてはついてくるというありがたいツアーでした。

そういえば、AMN はカナダ観光局のキャンペーンをよくやっていて、今度は、https://fansfans.jp/campaigns/detail/1289 アルバータ州のロッキー山脈らしいですね。

さて、本当はリアルタイムでカナダ滞在中に更新できればよかったのですが、オーロラで有名なイエローナイフ滞在中は回線が細かったので、後からのらりくらり更新することに決めました。滞在してたロッジは一応、ネット回線あったのですが、衛星回線だったそうですし...。
イエローナイフは北緯62.474876,西経114.408995あたりの場所で、札幌よりも緯度にして20度くらい北なんですよね...。

成田も最近はバスが発達してて便利

まずは結構遠くて、行くのがめんどくさい成田までですが、都内23区界隈とかだと、成田はバスが便利ですね。昔はTCATやリムジンバスで3000円くらいでしたが、東京シャトルや、THEアクセス成田のように、銀座や東京駅から小一時間かつ1000円くらいで、成田直行のバスがあり、安くて楽そうなので、そちらにのってみました。人気あるみたいで、ほぼ満席でした。楽天トラベル経由でネットでクレカ払いやポイント払いで予約出来て、予約しておくと先に乗れるので、ちょっとおすすめです。
私は今回は、THEアクセス成田が、乗り場が数寄屋橋でわかりやすそうだったので、そちらでいきました。空港ってバスで移動が楽でいいですね。荷物多いと、電車の乗り換えとか大変ですし。羽田ならまだしも成田ならなおさら。

あと、成田着のときはパスポート確認がバスの車内であるので、すぐ出せるようにしておくとよいと思います。

カナダドルへの両替は、日本円<->カナダドルの両替レートがフールペナルティかよ…くらい悪いので、現地でクレジットカードでキャッシングがおすすめです。そういえば、成田で実家に電話してたら、ちょうどお隣にカナダの方いらっしゃって、コイン両替してくれない? みたいになって、$11くらいを1000円と替えました。そのときに、カナダドルについて詳しく聞きましたが(遅い)、$2までコイン、$5から紙幣。海外で便利な 25セントはカナダでも健在。カナダのクオーターにも記念コインとかある。1セント単位は、5セントか0セントにまるめるというカナダの通貨事情をなぜか、成田空港の隣のカナダのおっちゃんに教わりました。

バンクーバーまでは結構近い

ハイパーメルカトル図法にだまされるのですが、地球儀とかで確認すると実はカナダは結構近いんですね。バンクーバーまでは、成田から9時間くらいでつきます。それから、カナダエアはIT活用がかなり進んでいて、e-check in しておいたら、まっすぐ搭乗の方にもいけて本当に便利でした。荷物少なめにしておくとかなりハッピーですね。

あと、成田を夜に出て、飛行機で寝て、バンクーバーの午前中につくというのは、よいローテーションな感じがあります。

安定の北米系航空会社

機内食なんかは、やっぱりアジア系がよくて、北米系は別の意味である意味安心の機内食が出てくるわけですが...

安心の、主食がごはんでおかずがパン...。成田離発着便ってさ、機内食でご飯出てこない方がよいと思いますです。

あと、次の日の朝食ですが、"オムレツ or OKAYU-" っていってて、おかゆが本当に卵がゆだったみたいですね。こちらは、主食がごはんでおかずがパンを回避したかったので、

オムレツにしました。

一方で、設備は気が利いていて、

座席のせもたれに USB の充電ジャックがあり、あと右端の座席だけないのですけど、それ以外の座席には、コンセントもついてました。これありがたいですね。


あとは、映画のオンデマンドがたくさんあって、過去の名作から、最近の作まであって、原題だとGRAVITY、邦題だとゼロ・グラヴィティ見てるひともいました。飛行機で見るの結構勇者だよな...と思いましたけど...。

バンクーバー空港は整ってますが、空港のチェックは厳重。ダウンタウンへのアクセスは良好。


入国審査待ちのときにすてきな帽子のおじさまが...。入国とあと手荷物セキュリティチェックは決行厳重で、なかなか待ちます。

ですが、バンクーバーの空港は整っているとともに、ダウンタウンまでの電車のアクセスもよくて30分くらいで、ダウンタウンまでいけます。カルガリーダウンタウンと空港のアクセスよいらしく、そこもカナダいいところですね。

今回、飛行機の乗り換えが長くて、かつ、成田->バンクーバー->カルガリー->イエローナイフとたくさん乗り換える旅で、どこかで数時間待つ必要があったので、バンクーバーで、せっかくだから中心部まで電車で行ってみることにしました。

世界の車窓から...は、少し不発。

実は空港発のウォーターフロント行きの電車は、途中から地下鉄に...



ですが、ところどころ、いい景色でした。


あと、

カナダの森三中...ではないですよね。どうもカジノらしいです。


バンクーバー中心部は電車がわりと細かく走ってます。

バンクーバーの街並み

バンクーバーの駅もどこでおりたらいいかよくわからなかったので、乗ってる人がたくさん降りた駅でぴょこっと降りて、さくっとお昼ご飯をフードコートでいただきました。

これで、$9弱くらい。カナダは飲食の物価が結構高いですね。…というか、日本の全力デフレごはんが異常かなと。

あとは、機械をみつけたタイミングで、一応クレカでキャッシングしてカナダドルの現金を持っておき、のこりは、街並みを記念にいくつかスナップ。なかなか整った街で、かつ、自転車レーンがあったりと良さそうなところに見えました。住みやすいかまではわかりませんが、ちゃんとしてて好印象な街というか。








乗り換え乗り換え

その後、16時発の便で空路、バンクーバーからカルガリーへ行き、さらに乗り換えカルガリーからイエローナイフへ。バンクーバーのセキュリティチェックがこれまた厳重で、使い捨てカイロをみて、何だねこれは?と問いつめられたり、カルガリー発便が遅れるのに、イエローナイフ発便が早まって、"Final Boarding ..." ぎりぎりで、イエローナイフへの小さめのボンバル機にのったり。とはいえ、なんだかんだで、成田を19時くらいにでたら、イエローナイフにはだいたい、その日の夜22時くらいにつくんですね。なかなかのアクセスかなと思います。乗り継ぎがもっとうまかったり、カルガリーまでの直行便で行けばまた、もう少し行きやすいみたいなところもありますし。

このイエローナイフ着便が、成田から泊まらずにまっすぐこられるというのと、オーロラ鑑賞はどうも日本や中国、韓国の方々に人気がある模様。さらに日本から行く方が結構いるようで、挙句、イエローナイフのガイドの方も日本の方が多く、バンクーバーと比べたら外国に来た感が薄まるというw。オーロラビレッジのハワイ化は結構すごいみたいで、実際滞在中にそちら行く方たくさん見かけました。あと、イエローナイフの空港は日本の小さな地方空港レベルのサイズで、こじんまりしてますが、そのサイズ感がまた、日本の地方空港っぽい...。

その後、現地で、初日と4日目にお世話になる、Beck's Kennels Yellowknife Northwest Territories Canada Aurora Tours さんのガイドさんと合流し、その足で、そのまま初日のオーロラ鑑賞へ...。ハードですけど、どうせ行くからには、少しでも見る機会が多い方がいいというのはそうですね。オーロラがよく見られるといわれている時間帯が、22時から午前2時くらいまでということもあり、そのまま直行でした。

つづきます。

Trans Canada Highway (WAP200CD)

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