ターナー展、良かったです。
土曜日の昼という、あまり賢くない時間にいくことになって、混んでたけど、その日は天気も悪くてそこまでではなくて、割と良いタイミングでした。フェルメールとかゴッホとかやけくそに混雑しますけど、そこまでの混雑じゃなくてうれしかったです。都内でみたやつだと、北斎、マティス、ハンマースホイ、あたりが思い出に残ってるのですが、それらと同じくらいよかったです。
http://www.turner2013-14.jp/
東京は上野で開催ですね。上野楽しいですよね。
英国って不思議な国だって、日本人が言うなよ、ですけど。
英国というのは不思議な国で、本格的にレジェンドな才能って多くはないのですが、そのかわり登場した人たちはそれこそ偉人、Civ の偉人レベルの偉人が多くて、図抜けてぶっ飛んでるし、かつ、英国の香りが漂うあたりが素晴らしいとか思っています。音楽においてのエルガーとか、絵画においてのターナーとか、独特ですけど、なにか英国万歳的ななにかありますよね。一例ですけど。
それで、私は英語の師匠が英国の方だったりもしたので、あの国はいろいろヘンな国だとか、セックスピストルの国であると同時にノーブルロイヤルミルクティーな国であるとか、いろいろまあ伺っていて、でも行った事がないという、なんか不思議な国のイギリスみたいなところを感じています。
フェルメールは青、ターナーは黄色
よくフェルメールは青が引き合いに出されますけど、ターナーはというとこちらは展示のキュレーターさんの良いお仕事の受け売りなんですけど、確かに黄色が特徴的ですよね。
まばゆく輝いてるような絵がとてもきれいで印象的でよいものだなと思いました。中期あたりの作風が好きでした。あと、ターナーについては小学生並みの感想ですけど、大きい絵を遠くから見ると素敵な気分になれますよね。
山下達郎も
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まとめ
百聞は一見にしかずです。
では、良い人生を。