「第3回将棋電王戦」開催決定で屋敷伸之九段が出場決定の件と、2013年9月号の情報処理学会誌の第2回大会の振り返りが面白いです。
「第3回将棋電王戦」開催決定 A級棋士らが参戦、出場ソフトは統一ハードを使用 - ねとらぼ
第2回とかいろいろ面白かったので、次も楽しみですね。あのあと、阿部 光瑠 四段と、船江五段は、NHK杯に出てるのも見ましたが、それがまた面白かったですね。
A.Cole 四段は話し方や一見した人柄とはうってかわって、もうガンガンいこうぜ!!ガンガンいこうぜ!!なんですよね。面白い対局でした。一方の船江五段はなんか普通に超絶強い(こなみ)対局をしてました。
私、棋譜を見てどうこう言えるほどはわからないんですけど、上記対局においては、プレイバックが出来て、
NHK囲碁と将棋 -NHK杯テレビ将棋トーナメント 棋譜再生-
NHK囲碁と将棋 -NHK杯テレビ将棋トーナメント 棋譜再生-
こんなの設置されててすごいですね。NHK...。
情報処理学会2013年9月号が第2回のふりかえりで面白いです。
会員状況によって、有料だったり無料だったりで、
情報学広場:情報処理学会電子図書館
こちらから取得も出来るのですが、もし見られる環境にあるかたは、読み物としても報告としても裏事情なんかの観点からも面白いです。
印象的なのは、計算機科学者サイドが、タイトルホルダーと対局するなら、もうなるべく早めが良いのではと言っている点が興味深かったです。
計算機自体の強化とプログラムの強化がいまはバシバシ進んでて、こないだの、東大クラスタが三浦八段に襲いかかるとかはあまりにも極端な例にせよ、どの道、時間が経てば経つほど機会の方が、それこそ高速道路に乗る勢いで強くなってしまうからという。
レギュレーションみたいなところがどうなるかわからないところはありますが、とりあえず次章があるのが面白そうですね、また、A.Cole さんとか、船江さんとかが、出てきたらちょっとアツい展開だと思います。ついでに、あのPRIDEの煽り映像はまた見たいですね。
まとめ
楽しみがあるのは良い人生ですね。
では、良い人生を。