むしろ、これこそが、ある意味もっともエモいブラッドサースティ・ブッチャーズ
全く今日に限って、日に振るタイトル、なんという件名で、ブログを書いてしまったのでしょう。既報なんでよいですよね。一部の間では数日前から明らかになっていたみたいですけれど。
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やっぱり、未完成とか、kocorono とかが好きですね。あと、田渕ひさ子さんが加入したのとかは、相当の驚きはありましたね。当時。
ブラッドサースティ・ブッチャーズは、そんなに誰にでもおすすめできる代物でもないですし、説明も難しいですし、しかも録音よりもライブのほうがいいとかです。かろうじて、聴きやすいかなーみたいな感じでおすすめなの、プールサイドとか、方位とかでしょうか。
すべてのアルバム持ってて、ライブに頻繁に行くっていう感じではなかったですけどね。こう、これはこちら側のエゴなのですが、プロ野球とかで、あのチームにはあの人いないとさびしいなーとか、リーグで現役でずっとやってて、まだやってるの!?みたいな人とかいるじゃないですか。もしくは、夏フェスとかの大ベテラン枠みたいなの。そういうのって、なくなってしまうと、なんとも言えない寂しさがあるんですけど、本当にそういう感じ。
ドスンとくるのと、じわじわ来てるのが、ふわふわとずっと続いてる心象というか。
RSR in EZO でみましたけど
不思議な曲と不思議なボーカルと不思議な演奏能力でなりたってて、違うんですけど、ちょっと Mogwai みたいなところある感じで、録音では伝わらない、独特の轟音をライブでは炸裂させることができるバンドで、本当に不思議なんですけど、代わりもないし、見た人はみんなすごかった思い出がイン・マイ・ヘッドな感じとともに、録音もってるひとは、こう思い出すとときどき聞きたくなるというなんだか、本当に不思議なバンドでしたね。
あとは、ミュージシャンズミュージシャンみたいなところがありましたよね。ナンバーガールだった田渕さんはブッチャーズのメンバーになったわけですし、あと向井は歌詞に登場させるくらいのリスペクトっぷりだったわけですしね。一升瓶3本飲みかねないので心配です。
では、生きてる間は、良い人生を。
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四半世紀やDVDとか、とんとんと上がってたのは、最後の落とし前だったのかなとか、いろいろ考えてしまいますね。。。