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Digi Fi 10 のおまけというか、メイン、Olasonic のUSB DAC付き、ヘッドホンアンプのおはなし

またですか!! みたいな感じですが...

雑誌のおまけが基盤。みたいな。そういうお話です。

Amazon では早くも欠品模様で、困ったときの楽天ブックスでもどうやら欠品みたいですね。あと、セブンネットショッピングで最後までDigiFi  10の在庫あったんですがさっきなくなってしまったみたいで...、とおもったら、復活したかも。
早めに手を打っておいてよかったのかなとか思っています。最近、ヨドバシとセブンネットのECサイト大作戦は少し期待しています。セブンネットショッピングのランキングとかかなり情熱的に動いてますしね。あと、デスカテゴリ...

さて、こんな感じ。


こないだ、似たようなのに、stereo (ステレオ) 2013年 1月号がありましたので、後発です。後発なので、前のよりどこかで良くなってないとまずいです。Olasonic を冠してるわけですしね。

Olasonic 薄型テレビ用高音質スピーカー ブラック TW-D7OPT(B)

Olasonic 薄型テレビ用高音質スピーカー ブラック TW-D7OPT(B)

テレビ用Olasonic がびっくりするほど良かった話 - くるえるはてなくしょんでも書いたんですけど、このオラソニックなわけですし、最近は、NANOシリーズも売り始めてて、高くても小さいのはよろしいですよね。もちろん。それで小さい雑誌のおまけはどうなんでしょうと。

対抗馬の、ステレオ誌のラックスマンの件については、[LXU-OT2] - くるえるはてなくしょんこのあたりご確認いただければと。

ステレオ誌のラックスマンの LXU-OT2 は、

  • USBケーブルついてきた。
  • なんかフィーンって高いノイズがのる。感度の高いヘッドホンだと気になる。
  • オペアンプを取り替えるとそのノイズは聞こえにくくなる。
  • まあ、せっかくなのでソケット型なのでオペアンプを取り替えて遊ぼう。
  • はじめの石よりも、バーブラウンとか、MUSES とかにすると、面白く遊べて。これは好みですけど。
  • RCAジャックなぜ縦につけたし...
  • アナログボリューム付き。つまみがあるのはいいですね。
  • 有識者によると、コンデンサがしょぼいらしい
  • イヤホンジャックが刺しにくいけど、スマートフォン用でも大丈夫
  • Mac でも Windows でも Linux でも LXU-OT2 ってちゃんと見えるしドライバ不要
  • 本体に直刺しよりは遥かに良い音

そのあたりをふまえて、今回の Olasonic です。特徴をざざっと書くと

  • USBケーブルついてこない。
  • うすくホワイトノイズが聞こえることがあるような。音楽聴いてると気にならないけど。あと、デフォルトのLXU-OT2 のフィーンというかキーンっていうか、それに比べれば気にならない。
  • ソケットとかじゃないので、オペアンプの石は取り替えられません。でも、トータルとしては悪くない感じです。普通のなりかた。派手でも地味でもないみたいな。ちょいと中低音がよくなる感じ。それですこしタイトな鳴り方というか。そういう。
  • まんなかのでっかいコンデンサが存在感ある。けど、RCAジャックがちゃんと横とかいいと思います。
  • ボリュームは、MacWindows と連動で、マスターのボリュームが変更になります。音としては余計なのはいらないので良さそうですけど、使い勝手はつまみには負けるかも。
  • Mac でも Windows でも Linux でも USB AUDIO DAC みたいなデバイスで名前が見えます。Linux だと、ボリュームボタンがきかないっぽいです。音は出ますが。
  • Olasonic らしいというか、あんまり奇をてらった感じではない。曲にわりとあうあわないがあって、うるさいやつがあんまりあわない。スマパンとかあわないw。静かな曲とか録音がしっかりしてるもの、ボーカルが良いものはあう。
  • スマートフォン対応のイヤホンとか、極性があわないのか、全部刺すと聞こえなくなる。うちの場合は UE600vi を全刺しすると、なりませんでした。途中で止めると両方ちゃんと聞こえましたが...w これは本誌中に記載がありますね。
  • 本体に直刺しよりは遥かに良い音

雑感とか

ステレオ誌のLXU-OT2の方が、全体的にがっちゃがちゃ感があるんですけど、好みのオペアンプ刺して、さらにそれにあう曲と、それにあうヘッドホンさしてるとそっちのほうが確変感は高まります。LXU-OT2はいろいろ変えて自分の好きな感じにするのがよいです。オペアンプを取り替えて、ぶわーんっていう感じのとか、うるさいのとか、ノリノリのがあうようにするのがよいと思います。タイトな雰囲気の曲は Digi Fi 10 の Olasonic に任せましょうというか。

今回の Olasonic のほうは、ヘッドホンで結構印象が変わるのですが、Olasonic らしくというか、ちゃんとやるけど余計なことはしないのが善みたいなのを感じます。あと曲がうるさくないのがあいますし、うるさくない曲のボーカルなんかはそれなりにいい感じです。確変タイプじゃなくてというか、ある程度コンスタントな安心感がある感じ。あと、国産機っぽい感じはあります。タイトな感じというか、まじめな感じと言うか。

ぐだぐだ状態LXU< そんなでもない曲のOlasonic < あう曲のOlasonic < 確変LXU

こんな、序列を感じますw。

毎度、小学生並の感想ですがw。普通の人にはどちらもすすめませんが、少し普通じゃない人には、Olasonic の今回の Digi Fi 10 のおまけを。オペアンプの石を買って、取り替えられる人はLXU-OT2 が良いのかなとか思います。

まあいずれにせよ、おまけにしてとか考えると、面白いと思いますけどね。

サイボーグのオバケ、ヘッドホンアンプのおまけ

では、良い音で、良い人生を。

いきなり、Porta Pro なんですけど、これ本誌中と同じ構成ですからね。みんな大好きPorta Pro !!