あったらしくるえるはてなくしょん

id:kskmeuk あったらしく

なんか、my bloody valentine が割と好きでびゃーーってなってぎゅわーんってなってギュイーンってなってきれいなボーカルみたいのが好きな人へ。

まさかですよ、2013年にマイブラがまさかのレコ発ツアーで日本でも大騒ぎなんて、嘘みたいなんですけど、2008年のフジロックですら十分嘘みたいだったのに、ほんと嘘みたいなんですけど、現実です。キン肉マンだって再開するんです。はい。

そういわけで、私のシューゲイズフォルダが火を別に吹きません。

まあ、それでですね、意外となんだ、これは。これは曲なのか...みたいなあれとかもあるんですけど、なんか意外と好きかも、私おかしいのかも...みたいな人も少しは居るかもしれません。はっきり言っとくと若干おかしいですし、そういう方は生きずらい世の中かもしれませんが、それでも長生きするといいことはあるんですよって、そういうことです。

You made me realise ですね。

うちに、なんでだろ。あれの EP の CD あるんだよな。あと、loveless は勉強する時の BGM でした。成れの果てです。どうも。おかしくなっちゃいますね。

それで、ああいうすっごく微妙なジャンルがなぜか今更脚光をあびたりとか、NAVERまとめいすとにとってはお小遣い稼ぎのチャンスだと思うんですけど、あんなLINEとか使いこなせるひとがたっぷりいるとここわくていやですし、これからもさらっと、はてなダイアリーとか更新したいと思います。1カラムでデザインを少しさらっとさせたいなーとか思ってて、Twitter の Bootstrap とかを参照してそういうデザインにしたら、PVとか激減したので、しばらくこの調子で行こうと思います。 lose my breath。

そういうわけで、Loveless とかだいぶ好きな私が、ああいうので、これを聴いたらまあいいよねみたいなのを書くと、あんまり盛り上がらなくて大変良さそうに思われますので、のらりくらりとつま先でも見ながら書こうと思います。isn't anything

それで、何というか、おすすめっていうよりか、私がこういうの今も昔も良く聴いてるなーなんだかんだ… みたいなの多めですので、ここにあがってないのがダメとかそういうのではないです。お前、これ入ってないのバカなの死ぬのとかは、それはそうかもしれません。

まずは海外周りから

なんか、そんなに目新しいことも無いですし、YouTube とか音が悪いので爆音で聴くべきですよね。マイブラのPVの一部はとても美しいので見た方がよいと思いますが。とにかく海外のいくつかをさらっと紹介します。

まずは、仕事きっちり、Ulrich Schnauss さんですよね

ウルリッヒさんなんですけど、ライブとかはまた全然ちがうんですけど、録音の一部はかなりそっち系の香りです。仕事きっちりでリリースが頻繁なのがエラいです。

Goodbye

Goodbye

雰囲気マイブラみたいな方だと、こちら。

Far Away Trains Passing By

Far Away Trains Passing By

普通にひっそりと名盤だと...こちらって感じします。このアルバムの不思議なジャンル感を含め素晴らしいです。

あと、Long Way to Fallという新譜出てましたね…。独逸に行くと試聴できます

Ulrich さんのお仕事では、あと、Engineers 関連、特に、THE SPACE BETWEEN US と、リミックス集が良いですよね。

ほかにもコラボとかたくさんしてて、ウルリッヒさんはエラいと思います。ドイツ語つづりなのでスペリングがややこしいですね…。

波にRideしてたつもりが、いつのまにか oasis だった。大久保はオアシズで、ケネディ死んでオナシズ死なず。わかんねーだろーなー

私もわかりません。

NOWHERE

NOWHERE

マイブラついでに、ちょっとうっかりきいて、10人に2人くらい何曲か気に入ったら最高素晴らしいと思うのが Ride です。Vapour Trail が最高に好きな曲っていうひととか、素敵だと思います。そんなことないですか。そうですか。あと、目覚ましSeagullとかいいと思います。そんなことないですか、そうですか。

Mogwai

Happy Songs for Happy People

Happy Songs for Happy People

轟音だけなら、マイブラよりすごいですよね。でも、耳やられるって感じじゃないのが、ちょっと不思議な Mogwai です。マイブラはやられますけど。
Happy songs とか書いてますがボーカルあんまりないです。あと、轟音轟音言われますが、静謐な曲の方がすごいです。というかそのギャップでぶっとさばれる感じがすごいです。ギャップ萌え、ギャップも絵、違う。でも、スピーカーの前にいる人が本当にひっくりかえったところを見たことがあります。はい。
あと、彼らはスコットランドセルティックが大好きすぎて、ついでに中村俊輔も大好きすぎて、日本に来た時は シュンスケナカムラにささげますとかいって、グラスゴーメガスネイクやりますよね。あれ、やっぱり俊輔のFKの歌なんですかね。

Sigur Rós

Takk…

Takk…

シガーロスさんにおかれましては、好き嫌いが正直とてもあると思うんですけど、現在そうですねサッカーでおけるバルセロナくらいなんか次元がちがうところにいる感じです。全編がシューゲイズとかって感じじゃないんですが Glósóli とか一部の曲はわりとぎゃーんぎゃーんぎゃんぎゃんみたいな感じなので。
あとシガーロス今年来日するみたいですよね。しかも武道館…。8000円くらいだろうか…。シガーロスのライブといったら、あの鬼神のごときドラマーをまた見たいですね。

国内

海外に他にも素晴らしいミュージシャンの方々はいらっしゃいますが、なんとなく、ああいうのって感じのです。だらだらと。こちらは割と新旧であんまりマニアックじゃないやつです。最も、上記も別にマニアックじゃないですね。

スーパーカーのはじめの頃

スリーアウトチェンジ

スリーアウトチェンジ

JUMP UP

JUMP UP

何年にリリースされたかとか見たら最悪死ぬ可能性あるので、見ない方がいいと思います。最初の方の2枚のアルバムはシューゲイザーっぽいというか、シューゲイザーでしたよね。彼らが才能を最高発揮するのはもう少し違う風になってからだと思います。でもシューゲイザーっぽいのって、はじめの頃ですよね。

LUMINOUS ORANGEのあの頃

Drop You Vivid Colours

Drop You Vivid Colours

これはマニアック… でもなくて、あんまり知られてないだけで、実は密かな名盤だったりします。ナンバーがガールだったりしたOMOIDEのあの頃のあの人達とかといろいろ縁が深い作品とかっておまけがついてくるんですけど、これは本当に好きな作品です。だから、聴かない方がいいと思います。そんなことないですか。そうですか。

Broken Little Sister

memories,violet&demons / メモリーズ・バイオレット・アンド・デーモンズ

memories,violet&demons / メモリーズ・バイオレット・アンド・デーモンズ

この国のネットにおいては、妹ってだけで、壊れる殿方とかたくさんいらっしゃるようなのですが、バンド名はそういう意図はないと思います。そういうものが見えているのは、あなた自身がそういうところを見に行ってるからだっていうのはきっとそうなんだと思います。
それで、最悪な出だしなんですけど、Broken Little Sister だから大丈夫です。最近にわかに本当ににわかに注目を集めたシューゲイザーっぽいこのあたりなのですが、少し先んじて作品だしてた、Broken Little Sister だから大丈夫です。そんなことなくないです。Broken Little Sister については、よくウルリッヒさんがウルリッヒというのがあわせて話題になるんですが、聴いてみて納得、百聞は一見に如かずかもしれませんが、試聴でわかることもあります。試聴機ばっかりつかってると、グループ魂に叱られますけどね。

Bertoia

MODERN SYNTHESIS

MODERN SYNTHESIS

あと、同じく、この国で私がとてもおすすめな録音が Bertoia です。
Bertoia と Broken Little Sister は最近のこの手の方々のなかで特に好きです。ときどき書いてますけど。Bertoia の人達は多方面で良い仕事をされていると思います。ソロとか関連作品もそれぞれ面白いです。twitter とかで Bertoia とかについて書くと、割と中の人からリアクション結構くるので、ちょっと聴いて気に入ったらどうどうと、良かったと言ってあげてくださいねー。

というわけで

結局マイブラにはじまりマイブラに終わって、またマイブラにはじまってまたマイブラに終わるみたいなところあるんです。ですが、やっぱりあれはちょっと強烈に特殊でだいたいがアームでぎゅいーんぎゅわわわやってなぜか曲みたいになるのに、きれいなおねーさんが不思議な声で歌ったりプロモでは踊ったりしてて、しかも姉御ベースとかバカ太鼓とかドリームチームにも程があるとか思い知るわけです。しょうがないです。そんなことなくないです。

なんだけど、それはそれとしてですね、もう少しシューゲイズポップみたいな感じのところと、安心のRide感と、ウルリッヒさんの愉快なお仕事と仲間達みたいなところと、国内外の眩い才能みたいなところに、ちょっと美味しいところがあって、思い出したように聴いたりすることがあるのです。あとはまあ月並みですけど、ときどき全然ちがう分野の曲を再生すると気分が変わって、良く眠れることなんかもあると思います。

では、to here knows when 良い人生を。

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