1日1メリル(39) ならびに冬の沖縄は素晴らしいところでした。(2)

DP1 Merrill

というわけで、先のお休みに沖縄の石垣島と竹富島に行ってきました。1月の間に北は北海道から南は沖縄まで... という状況に奇しくもなりましたが、沖縄は良いところで冬に行くくらいがちょうど良いのかもしれませんね。あと、沖縄に行くときは天候がすべてを左右するみたいなところがちょっとあるかもしれません。しかし、それぞれの最低気温、北海道はマイナス15度で、沖縄はプラスの15度とかどういうわけでしょうねw

北海道とか、

こんなでしたからねw

そんなわけで、沖縄は、ぼちぼち写真とかをアップするかと思います。竹富島と石垣島しか行ってないですが、好感度高めでした。割と九州沖縄あたりは好きだったりするのかもしれません。

ついでにデジカメもろもろ

デジカメですが、SIGMA の DP1 Merrill と、PENTAX の K-01 に、FA 50mm F1.4 と FA 28mm F2.8 とを持って行きました。DA 40mm XS も持ってるんですが、それは置いて行きました。SIGMA や PENTAX あたりの単焦点の焦点距離が結構好きで、28mm-31mm あたり、43-45mm あたり、75-77mm あたりっていうのは、なんでしょう確かに変な焦点距離なのですが、私にはピンと来ます。ちなみにですね、次にケースケさんなにデジカメ買いますかって言われたら、たぶん、DP2 Merrill を買うと思いますし、、レンズだと、そうですね、DA 35mm Limited Macro を買うかなと思います。一方で、他人には SONY のデジカメすすめますが、そのあたりはお察しください。メガテンが大丈夫そうな人には悪魔召還プログラムとかデモンズソウル渡しますが、マリオとかが好きな人にぶつ森渡すのと同じです。... おなじかな...w まあいいや。

さて、使いこなすのが難しそうと言われたり、敬遠されがちな Merrill で、これ弱点もいろいろとありますが、私にはこれ最高のカメラになっています。クロノトリガーのルッカにミラクルショット装備させてた人は気に入ると思います。
私はGR Digital 初代から、DP1 Merrill へ移行しましたが、DP1M素晴らしいと思っています。すすめませんけどね。買うなら、DP2 Merrill の方がいいんじゃないかなと思いますよ。あと、まあ普通にはSONY機種とかね...。Merrill 機の使いこなしというか、撮影とかもちろん技術があるにこしたことはありませんが、実は Mac や PC のスペックときれいな液晶を持っていることが大事だったりするのではないかと...、現像処理とファイルサイズとか、いちいち破壊力満点なので...。あとはまあ、妻は旅行好きですが、私は家から出たくない感じなんですけど、Merrill のカメラで撮影出来るってなったら、沖縄とか行ってもいいかってなるくらい驚異的なカメラです。これはですね、本当に驚異的です。

それから、PENTAX ですが、DA レンズだと割と最近っぽいうつりですが、FA だとちょっとゆるく写ります。だがそれがいいみたいな感じですかね。子どもとかくらいところ撮るときは Merrill より、PENTAX で撮りたい感じあります。もうディスコンなんですが、FA 28mm は換算で43mmくらいなので、ちょうどいいんですよね。ただ通常ミラーレス機はピント合わせとかやっぱりちょっと癖があって、Kマウント普通にこれだけ使えてるのはよいのですが、DA くらいで使った方が幸せかと思ったりはします。

それで、今回の沖縄で撮影したものですが、子どもについては PENTAX で撮った画像の方がかわいくとれてるんですが、風景とかは圧倒的に DP1 Merrill が良い写りです。現像してたら笑いが止まらなくなるくらい、なんじゃこりゃってなります、DP1 Merrill。それから、DP1 Merrill の隠れた長所ですが、結構寄れるのがすごいです。
あと暗いところはちょっと、K-01もDP1 Merrill も苦しいですね。K-01 は素子や手振れ補正の都合撮影には余裕があるんですが、ピントがちょっと厳しくなります。しゃっきり写るレンズだともう少しピント行けるんですが...、FAレンズだと吐き出す絵については私は結構好みですが、AFがときどき苦しいんですよね。

ついでに、K-01 と手持ちのレンズ群の相性だと...
FA 50mm << FA 28mm < FA 35mm< DA 40mm
くらいで、右の方が迷わない感じ。

というわけで、半分デジカメ、半分沖縄みたいな感じでうだうだなエントリもしばらく続きますが、みんなでうだうだしましょう。

では、良いデジカメで良い人生を。