2013年1月号 Stereo誌のおまけというか本体 ラックスマンのUSB-DACヘッドホンアンプ(LXU-OT2)の感想
ラックスマンのUSB-DACヘッドホンアンプ(LXU-OT2)がおまけ付きの Stereo誌 2013年1月号 - くるえるはてなくしょん の続きです。
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2012/12/19
- メディア: 雑誌
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それで、たまには知的に雑誌だ!! と思いまして、ヘッドホンアンプに雑誌がついてきたというか、そういう代物ではありますが、雑誌買いました。雑誌いいですよね。ときにはみんなも雑誌買うべきです。最近の潮流はおまけ目当てで雑誌みたいなところありますが。
でかいです
初楽天ブックスでしたが、ヤマトが届けてくれるのはポイント高いですね。楽天はKobo よりも楽天ブックスで攻めたらいいかもしれませんねw
雑誌ってレベルジャネーゾ…
安心のラックスマンですね。LUXMANはなんか、ラックスマンってカタカナで書きたい。スーパーカーもなんですけどね。
目につく所にどこにも記載がなかったのですが、Mac でも大丈夫です。とりあえず、というわけで、マカーでも買ってみて動く所までは大丈夫ですし、ヤマトがとどけてくれる楽天ブックスではまだ在庫あるので、興味がある方はあるうちに買って見るとよいかもしれません。
音は、もう少し後で詳しく書きますが、だめだめなPC再生よりはよくて、そこそこというか結構良いのですが、すごく良いわけではないです。
値段の割に質実剛健なんだけど、面白みにかける
はっきりいって価格のことを考えると猟奇的なコストパフォーマンスです。さすが安心のラックスマンです。そして、いかにも日本っぽい特徴があります。ギャングエラーとかホワイトノイズみたいのも無いですし、しょぼいPCのサウンドから乗換えるのであれば、かなりコストパフォーマンスの高いのも事実です。あと、おそらく、どんなイヤホンやヘッドホンであれ、適切に鳴らせると思います。
音の傾向は中低音あたりを適切にしっかり鳴らすイメージで、高音は出てるけどそっけない感じで、きらびやかな感じがなくて、控え目であんまり伸びない印象です。
派手な感じとか楽しい感じはあんまりなくて、出来る予算でちゃんと仕事したっていうそういうしっかりしたお仕事感を感じます。これが雑誌のおまけだっていうんだから、それは、普通のPCのサウンドカードから考えると、お得だと思います。とても。でも、これで満足っていう感じではないですね。
それで、どんな機械でも相性悪い機器はあんまりなくて、それなりによく鳴る印象です。どっちかっていうと、インスト向きな音します。
ただ、高音寄りのヘッドホンやイヤホンなんかと組み合わせると、うっかりよくなるケースというのはありそうかなと。ZAPAさんが、ラックスマンLXU-OT2:ヘッドホンアンプ付きUSB-DACレビューにて、似たような内容を記載してるので、そういうことなんだと思います。
おとなのいけない趣味としては、これはむしろ、ゴールではなくてスタート
オーディオとか電気電子工作は最近は下火ですが、そういう楽しいこともあるよっていうのが、このオマケのメインだと思います。なんでしょうね、オトナのミニ四駆とかオトナのラジコンとか、そういう仲間みたいとこあったと思うんですよ、えろくないけどろくでもないおとなのおもちゃというか。この手の趣味。最近だと、実はデジカメ関連とかが結構近い仲間かな。主流なところでは。
それで、このキット、どちらかというと積極的に改造してねみたいなしろもので、実際、雑誌中で改造しよう!!とか、パーツ交換しよう!! とか、ケースつくってみようとか、そういう感じなんですよね。
実際、私も見てて思いましたが、
- オペアンプは結構簡単に交換が可能らしく、価格も安い(1個100円とか)なのでやろうと思ってます。
- アクリルかなんかでケースつくりたいとは思う… ヘッドホンのケーブルが思いとひっくり返るw
- あわよくば抵抗を買えたい。OEHLBACHの120Ωアダプタとかもってるのですが、最近のヘッドホンアンプって音量とれすぎるのでもう少し抵抗大きくしてもっと高出力で音を出してやりたい。元でとれるのが5Vとかはあるのだけれど。
みたいには、思います。抵抗はハンダづけがひつようで、そのスキルもないのですが、オペアンプはソケットになってるので、ここは変えて遊びたいかなと。誌面でおすすめのとか、あとは、テキサスインスツルメントのとか、バーブラウンのとかに変えてみるのは面白そうかなとおもうので、気が向いたらやってみようと思います。安いし、高いのでも、知れてるし...
誌面も面白いよ。
とってつけたように、ここで書くなよ!!w みたいな流れになってしまいましたが、実は雑誌の製品紹介みたいなのも、ちょうど2012年、今年の総決算みたいになってて、基本この手の雑誌は、桁をひとつふたつ余裕で平気で普通に間違う末期マニアな小金持ちが大枚はたいて愉快な無駄遣いをやってのけるそこに痺れるがそこまでは憧れたりはしないことを楽しんだりするがつくった人はえらいよねという類の面白雑誌なんです。そういう雑誌ではあるのですが、そんななかでも、ひょいっと良さげなものがあって、紹介されてたものでは、
SHURE ヘッドホン オープン型 プロフェッショナル用 SRH1840 【国内正規品/メーカー保証2年】
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それから、
【国内正規品】FURUTECH ADL CRUISE ヘッドホンアンプ/シルバー&ブラック CRUISE
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あと、
STAX SRS-002 [SR-002 + SRM-002]
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KEF X300A 96kHz/24bit対応USB-DACを内蔵アクティブ・スピーカー
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と、そんなこんなで、オペアンプだけでも変えてみたいと思います。
いや、おもしろいおまけですね。これ。
では、よいおまけで良い人生を。