bjリーグ 東京-富山 を2日連続で見てきた話 1/2 選手はみんなすごかったし、思ってたより楽しかったので、お暇なら行ってよね。

バスケットはお好きですか? ♡

きっかけは、町内の掲示板みたいな所だったと思ったのですけれど、東京都中央区の総合スポーツセンターという、都営地下鉄に乗れさえすればアクセスが便利な体育館他の総合運動施設があって、そこで、日本のプロバスケの bjリーグ の東京-富山戦が開催されておりました。で、折角なので見たいなと。そうそう結果は、富山の2連勝で、東京としてはホームを飾れず、富山はナイスゲームだったという

あと、もうひとつきっかけは

Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A

Apple TV って、NBA のハイライトがかなりいい感じで見られて(西より東が好きでボストンとか好きです)、あとオリンピックがありまして、なんとなくライブでみたいなと思ってたんです。

そういえば、昔に今は JBL という名前が定着しましたが、はるか昔、バスケットボーイだった頃に当時は実業団っぽさがもっと残ってましたが、遥か昔にいちおうJBL は見に行ったことがあるんです。ちなみにそのとき選手だった折茂武彦選手は、今も現役とかですごいですね...

ですが、bjリーグはまだ見たことがなくって、なんとなくタイミングもなくて、あと、JBLとかbjリーグとか喧嘩とかしてて落語協会分裂騒動みたいなのはかっこわるいですが、そういうのはもうぐっちゃぐちゃのクッソミソにして場外乱闘祭りにするほうが良かったと思います。やりとり禁止とか除籍とかにするのは良くなかったとおもいます。なんだ部活か!! 体育会か!! サークルか!! こわい!!

天下御免の極落語―平成の爆笑王による“ガーコン”的自叙伝

オレももうすぐ死ぬから、落語協会分裂騒動から、大看板の芸談、美談、猥談、全部書いてやった!! 後ろの売店でうってるからお仲入りでお買い求めください!! な、川柳川柳師匠はすばらしいと思います。まあでも、そういうの難しいですよね。

あとはそれから、私と来たらバスケットやってたけどまあクッソへたくそだったので、逆に見たくないみたいなのもあったんですが、大人になれよ、三井じゃないけどみたいな感じで、今行かなくてどうするみたいな感じになったので、行って来ました。

ちなみに、bjリーグは、サッカーのJリーグよりの運営を目指してるプロリーグですが、今は規模はなんていうか独立リーグくらいでしょうか。ただ、地方のあちこちで根をおろしてるところなんかはあるし、競技人口も多いし、昔スラムダンク、今リアルなんかもあって、ときどきは話題になればいいかなとはおもっていて、私も拙文を書いたりしてます。はい。
一方の JBL はもうすこし成り立ちがなんというかプロ野球に近いですかね…。どちらが強いとかうまいとかはちょっと難しいですが、近くでやってたら、一度見てみたら楽しいかもしれないです。

アラサーとバスケット

SLAM DUNK 1 (ジャンプコミックス)

1991年からなんですよね。スラムダンク。なので、ちょうど、アラサー前後からちょっと若い人達にかけてが、ちょうどスラムダンク世代くらいになるかな。私はスラムダンクはハルコさんが白眉でというか、やってるひとでも、花道や流川や三井やセンドーとかって、あれ、スーパーマン過ぎるとか設定に無理はおいておいても、みんなハルコさん目線で選手をみれるのがよいことですよね。

あと、NBA があの頃はブームで、あの頃のドリームチームは夢のようでした。本当に。実はこないだのオリンピックのアメリカ代表もおなじくらいすごくて、あと、スペイン代表が実は最近ずっとすごくてそれは初代ドリームチームのせいみたいな話もいい話なんですけどね。まあ、それはまた。

バスケット(とあとバレーボールもかな)って不思議なスポーツで高校くらいまでは体育何かでも普通にあるし、人気もあるし、場合によっては少年団とかあってそこあがりの上手で才能のある選手居て、そこそこやる機会は義務教育くらいまでだと遊びでもなんでもあると思うんですけど、よっぽど続けようとしないと、それがぱたっとなくなってしまうんですよね。

野球やサッカーはプロがあるので、生活でも目にしますし、身近なのですが。なんか文化の違いとか、体格の違いとか、出口がないこととか、いろいろあって、バスケはとくに学生のときから大人になってこう5cm/sみたいになってるところあるような気がします。

バスケはかじったとかなら元部活経験者とかはたくさん居そうですけど、黒歴史か白歴史かはまあおいといて。ときどきやると楽しいしね… まあまったく動けませんが。あと、フットサルにおされてるとかはあるかな。大人の余暇大会みたいのでは… バスケット経験者はちょっとフットサルやると結構楽しかったりはするんですけどね。コートの感じとか人数や動きのタイプが似てるので、うっかりゴール決められたりはしますよ。まあ正確には蹴れないけどね…www orz

それで、ポスターをきっかけにひさしぶりに bj リーグ情報をみてみると、チームが着々と増えていたんです…。よく、キャプテン翼が引き合いに出されるサッカーですが、スラムダンクもそれはすごいと思います。チームがたくさん増えて、おらがむらさのヒーローとか、あと、その交流とかはよいことだと思います。
かじったことあると競技人口がそこそこいるっていうのと、井上雄彦先生が現役の間がチャンスです!! スペインがやれて、野球やサッカーやバレーでやれることをバスケで少しでも出来たらよいのですけどね。

それでbjリーグとしては、それなりに運営できているのはすごいのですが、正直これからなところもあります。チーム運営とか、会場とか。とくに東京は実は野球は、神宮球場とか東京ドームとか神立地なんですけど、サッカー場は歴史の差とかもあるんですけど、やっぱりちょっと僻地で、あと、それ以外の競技場となると、そこまででもなくて、特にアリーナなんかは、意外とないという…。

で、それはそれとして選手はすごい、とても。

それで、あんまり調べないで行ったんですけど、富山に北海道の地元のヒーローみたいな城宝選手がいて(北海道は雪の都合、バスケやバレーなんかが他より少しさかん)、それで、行ったっていうのもあるんですよね。もっとも、城宝選手いなかったら行ってなかったかも。
各選手ですが、バスケってたぶん、やったことあるひとの方が試合面白く見られるので、部活とかの経験者とかそれこそ黒歴史多めかもしれませんが、だいたいそんな感じですが、ちょっと行くとすごいなーというのはあるかもしれません。

富山は城宝選手が定評のあるシュートもすごかったんですが、ディフェンスとあとときどき通すすごいパスのほうがクールでした、1日目はアリウープあったしね。それから9番水戸選手の身体能力とくにジャンプ力、2日目に結構当たってた0番のシューターっていっていいんだろうか藤江選手が、割とごりごりとインサイドをこなすパワフルなジェレミーさんとアイラさん、大きいけど器用なガルシアさんとあいまって、2日ともゲームはそれらがあたって比較的富山ペースで推移しましたね。1日目はわりと慌ただしい試合、2日目はやや淡々とした試合でした。

東京は青木選手が局面難しいところで難しいシュートを普通に決めたりできて、あと存在感のある選手でしたが1日目に負傷で2日目は出場無しになってしまいました、また東京ではもうひとり指か手首の怪我だと思うんですけど痛んでしまって、厳しい展開に。見所は結構あって、クリス選手っていうイケメン選手がいたり、大きいけどこれまた外からもシュートが結構はいる井上選手、ちょうど陵南のガード人のように地味だけど仕事する感じのガード陣などなど、1年目でいろいろ苦戦はあると思うんですけど、これからのチームだと思います。選手よりもコーチやチーム運営にかかってきそう。

いちどまとめ

というわけでなんですけど、あんまり面白くないエントリですいません。

たぶんバスケかじったことがあるとか、スラムダンクよりむしろ、リアルの野宮パート*1を楽しくよめる人なら、bjリーグでも、JBL でもちらっとご覧になったらいいと思います。結局、Dr.T こと、井上雄彦さまさま… みたいなところありますが、人斬りをめざすよりはバスケを目指しましょう。

つづきはのちほど… 部活他への怨嗟とか、大正義アメリカ? とかについて書くかもしれませんし書かないかもしれません。

では、ひきつづき良いリアルで、よい人生を。

REAL 12 (ヤングジャンプコミックス)

気がつくと、もう少しで12巻...

*1:これリアルなバスケ漫画としては本当に秀逸