目指せ1日1メリル (14)/ SIGMA DP1 Merrill - 朝霧Jam の夜と光 - あったらしくるえるはてなくしょん

というわけで、朝霧JAMの写真ですが、いきなり夜かよ!! みたいな話ですみません。しかも、プロのフォトグラファーでもないのに、DP1 Merrill とか振り回しててすいません。でも、このデジカメなんですけど、みんなに買っていただいたようなところがなきにしもあらずですし、なにせ撮ってる方がたのしいので、しばらくお目汚しは続きます。

そういえば、Flickr に写真あげてるんですけど、知らないけどたぶんイケメンの英国人から、「この構図とトーンはマジでお前天才すぎるから、これからもつづけたらいいと思うよ(超絶意訳)」みたいなコメントが来てうれしかったりしました。FacebookよりFlickr の方がソシアルですね。別に続けても良いこととかないよなー、でも自己満足だからもう少し続けるみたいなのを続けてると、予想外なことが起こったりするのが、ネットのよいびっくりのひとつだと思います。ていうか、それくらいしかないよね。

さて、DP1 Merrill / DP2 Merrill ですが、暗いところは苦手と言われています。これ、確かに、高感度でちょっと残念になるところはあります。というか、最近の高感度での性能が他のデジカメで良すぎるだけだと思います。明るい方はすぐサチるけど、暗い方はかなりがんばるっていうのはずっとそうでしたが、フジのハニカムの良く出来たやつあたりから、どんどん高感度進歩してる印象ですかね。

一方で安心のシグマですが、そこも独自路線です。センサの特性上、高感度に強いとかはどうしても無理です。そのうえ、これはとてもよい割り切りだなと思うんですけど、内蔵のフラッシュすらありません。そして、手振れ補正もありません。だけど、やる気はみなぎってますし、製品も、吐き出す絵もすごいです。

それで、暗いところですけど、どうしても被写体ぶれみたいのはしますが、感度はそのままで、シャッターあけてる時間を長くすると、ちょっと不思議とかっこよく撮れたりはします。三脚とかなにか固定する術はいりますけどね。冒頭は椅子にのっけて、タイマーで撮りました。

夜のフェスの出店の感じが出てて、結構気に入っています。こんな感じだよね感がすごいというか。

本当は、ちょうど朝日がのぼったときに、朝霧高原だと、富士山と太陽の位置関係が「旭」みたいになるので、そんな写真とれればうれしかったんですけどね。ちらほら、朝霧の画像がつづきます。

では、良いデジカメで、良い人生を。