Amazon の愉快な世界価格検索サイト happ.me をなぜか、Metroスタイルアプリケーション改め、Windows ストアアプリケーションとして、リリース出来ました。
もともと、自分で使うように、http://happ.me なるものをつくり、英国からDVDとかを買い、アメリカからBlu-ray やら買い、Kindle も買い、ドイツからヘッドフォンなど買っていたりしたわけなんですけど、せっかくだからみんな大好きMicrosoft のみんな大好き Windows の最新版の Windows 8 で、大注目の Metroスタイルという名前が使えなくなったために、Windows ストアアプリケーションという名前になった、あの Windows 8 のアプリで作ってみました。
ネタじゃないよ!!w
http://apps.microsoft.com/webpdp/ja-jp/app/happ-me/1807584d-8f6d-4f49-b4d1-cb771ee64877
ちなみに、Windows Phone と、WinRT というか、Windows 8 のタブレットは結構好きです。だもんで。本当は Windows Phone で同じことやろうと思ったんだけど、いろいろ問題がありまして、めぐりめぐって、Windows 8 でやることになりました。
リリースにあたりましては、当時、Microsoft の Metro Style アプリケーションについての、Developer Camp を開催していただいた方々、そして、AEL という、Application Excellence Lab というところで、ご相談させていただいた方々のおかげです。
リリースのときのチェックポイントとか規約でひっかかったのは、
- 接続方式が固定回線じゃなくて、従量課金回線っぽいときは、事前に警告をすること
- アプリ内部で検索をする場合は、チャームとコントラクトを使って行うこと、AppBar とかで検索やらせるのは推奨できない。共通の動作は、チャーム経由でやるべきというのは、かなり厳格に守るべきルールのようです。
- プライバシーポリシーについてもチェックが厳しいので、アプリ内、また、Web サイトのどこかに設置して、参照出来るようにすること
と、いったあたりでしょうか。
Metro スタイル改め、Windows ストアアプリですが、そこそこシンプルに作れる割にそこそこ見栄えがしますが*1、規約とか推奨条件が厳密なので、開発テンプレートから、作るのがいいと思います。
Facebook の Go Metro あらため Go Appsを追っかけておくと、割と乙な情報が手に入ったりします。それから、エヴァンゲリオンじゃなかった、Microsoftのエヴァンジェリストの方々が公開してくれているテンプレートから一度作ってみるというのは、おそらく良い方法だと思います。
iOS6対応で発狂しそうになったときに、気分転換で Windows 8 とか、ちょうどいいかもしれませんよ、とw
それでは、日本でも Nokia の Windows Phone を販売していただいて、良い人生を。
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*1:ただ、このシンプルっていうの、Xcode と Visual Studio で方針が結構違うので要注意