目次と章立てを読むと、だいたいわかる良構成の本キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

コタツが恋しくなってくる寒さがちょっとずつ近づいてくる時節ですが、みなさまにおかれましては、どのようにおスゴしでしょうか? 私は道民なのでコタツに違和感がちょっとあったりします。

さて、コタツは関係ないんですけど、話題のキュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)を、妻が図書館で借りて来てたので読みました。

これ、目次と章立てが盛りだくさんで、ある分野の内容についてはそうとうこってりですが、こんなはてなダイアリーを読みにくるような人は、この本を取り立てて読む必要はないと思います。

梅田望夫さんの本と似た感じで、ネット好きすぎない感じで、私たちとはちがう普通の人には、私たちに備えられている感覚をわかってもらうのには良い本かなと思います。

あと、昔の消費のサンプルで取り上げられてた、「いつかはクラウン」() みたいな、コピーとかびっくりするので、そのあたりはおすすめ。本気で寒気がするんだけど、それが普通だった時代もあるわけで、普通なんてうつろうものですよね。

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こないだまで暑かったかと思えば、早くも寒くなって来たし、日が短いですよね。普通に。