根菜類を煮るとおいしいシャトルシェフの二段活用
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 3.0L トマト KBA-3001 TOM
- 出版社/メーカー: サーモス(THERMOS)
- メディア: ホーム&キッチン
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いまは新型のサーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 3.0L キャロット KBE-3000 CAとかもいるみたいですが、とにかくシャトルシェフは、なかなか愉快な代物で、これで根菜類を煮るとなんかお店の味みたいになります。肉を煮込むのもかなりいい線いくかな。
それで、こないだ気がついたシャトルシェフの二段活用が、自分にはすごく盲点だったのだけど、思いついてしまうと、なぜこれに気が付かなかった…という、それなりにイノベーションだったので、詳細を以下に記載します。
あえて、大きさに差をつけて、夜ごはんと、朝ごはんに。
だいたい、シャトルシェフで煮物作ると、晩はいま作ったやつを、それから朝まで放置で保温調理でさらに美味しくなったやつを頂きますという感じになります。で、鍋をわけるのも面倒なので、一緒くたで、晩に頂く方はまあ俺たちの戦いはこれからだ!みたいになってたんですw
で、これってもっと有効活用する方法ないかなと思ってたら、単純ないい方法があったんですよ。
大根や人参ならいちょう切りのうすいのと輪切りの大きな塊を用意するとか、豚肉ならバラスライスと二郎みたいな塊を用意するとか、そのように、とにかく大きさに差をつけて、薄くて小さい方は晩ごはんのおかず、大きな塊の方は翌朝以降のおかずとかすると、それぞれのおいしいピークがそれぞれ違うので、毎度おいしくいただけるのでした。
とくに、シャトルシェフは大根を煮ると無双なので、二段階でおいしいが待ち受けてて、しかも作るのも後始末も割と楽で、保温調理なので省エネで、いろいろメリットが多いのです。
なかなか気が付かないし、いままでの常識にとらわれて、料理の材料は火の通り具合にムラがないように同じ大きさにしましょうとか、今まではそれが正しかったんだけど、環境が変わればまあ常識も変わりますね。
イノベーションって意外と些細だったりするんだなとか思う今日この頃。