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帰ってきた Python Workshop 2010/12 に参加してきました。

詳細なレポートについては、今日は「帰ってきた Python Workshop 2010/12」の日です - 北海道苫小牧市出身の初老PGが書くブログ仕事の速過ぎる、素晴らしいまとめをご覧いただくと良いと思います。こちら http://www.python.jp/Zope/workshop/201012/ の PyJUG イベントに参加してきちゃいました。

詳細はすでに上記であがってるので、さらっと。

Session の思い出

特に、言語愛に溢れた、Session 03 のdisりあいとと互いの言語のよいところ悪いところトークがやっぱり面白かったです。

そんな言語で大丈夫か? 問題ない。
そんな、人達ばっかりでかっこよかったですね。

Python はよくも悪くもインデント。ですよねな話とか、よく話題になる、len とか str とかはやっぱりみんな考えがあるみたいですね。みんなちがってみんないいですよね。

あと、西尾さんかつては、

自己紹介で「Pythonも少し書いてます。1行くらい」って言ったら通じなかった
Pythonとワンライナーについて - 西尾泰和のはてなダイアリー

というのが、今では、すっかり、1行のPythonを書くのにひぃひぃ言ってますとかで、場内がちゃんと笑えるようになってて、西尾さんすごい。

懇親会の思い出

エキスパートPythonプログラミング

エキスパートPythonプログラミング の中の人の清水川さんや、稲田さんとお話させて頂いちゃいました。ちなみに、この本、うちのブログからのAmazon リンクでちらほら売れてて、数百円は儲かっちゃいました。ほんとです。Python の はじめにじゃなくて、何冊目かに読む本として、やっぱり、すばらしい本ですよね。

@yoshiori さんと @moriyoshi が プロレスみたいに LT してたw

@yoshiori さんが、@nishio さんから教わった、ワンライナー芸を披露したら、@moriyoshi さんが、あ、ありのまま起こったことを話すと、PythonRuby のように書いたり、phpPython のように書いたりしてた。頭がどうにか(ry
それで、意地の張り合いLT戦争が勃発したりとか、@moriyoshi はひどいやつなんですっていうのを覚えておいてください!! と Lingr の思い出までひっぱりだした @yoshiori さんの話もあったりして、立派な人達だなと思いました。

あとは、その後に話してた、Python の import re や、lambda はあんまり積極的につかってほしくないから、ああいう設計になったんじゃないか説とか、西尾さんのPython ワンライナーは反面教師として最高だのお話はなるほどでした。いかにバージョン管理が大切かは、Pythonワンライナーに挑戦するとよくわかる!! って、全力で正しくて、全力で間違ってるようなことをやっててすごいw

まとめ

こういう場所で、いろんな人が話してるのを聴いたり、ちょっとだけでも実際に話したり出来ちゃうのは本当に素晴らしい体験で、柴田さんやIIJの皆様、発表者の皆様にここで、改めて感謝を。
ああいう場所で、○○をつくっちゃいました、えへ、みたいなのってやっぱりすごいですよね。最近は、なんかやってみようとか、作ろう欲がどんどん高まって来て、ちょっと楽しくなってきました。

まだ、会ったことが無いだけで、世界には愉快な人達がたくさんいるんだなと思いました。