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石川啄木を読んだり、ドグラ・マグラを読んでいたり。

一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫)

一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫)

国語の教科書や資料集にのってるような石川啄木がいろいろ不幸な事件があったにせよ、実はVIPPERにかなり近い思考回路だったりして面白かったのと同時に、やっぱりすごいリズムの短歌があったりもして驚きました...。それから、後半は かなり びっくりマークを多用した! 感じになっていて、悟りを開く! 感じって、もしかして! びっくりマークなんじゃないかと! 思ったりもしました!! ドラゴンボールとかも終盤 !!!!! だったりしたしね。

それから、日本探偵小説三大奇書のひとつとか言われる、

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

これなんですけど、こちらは奇書奇書って当時はそうだったのかもしれないけど、今は割と普通で、普通じゃないんですけど、でも普通に面白いですね。初めて読んでるのですが...。

ちなみに、青空文庫青空Kindle して、Kindleで読んでたりします。近代の古典を、ある意味最新流行で読んでいるとか複雑な気分です。

青空キンドルのフォントが Kindle で見るのに本当に絶妙で、すばらしいと思います。