珈琲も紅茶も奥が深くて楽しい。
こうおうちでのんびりお茶とか出来るのはよいことですね。幸せとかそういうことだと思います。
コーヒーは自分の好きなように楽しむのが一番..
札幌だか北海道だかはよくコーヒーを飲む地域らしいんですけど、うちの実家もコーヒーよく飲む家でした。
コーヒーはそれなりに自分の好きな飲み方やら、楽しみ方が定まってました。
- そこそこいけてるコーヒーミルを買う 今だとこれかしらね... DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J。 あと手動のミルは手動で楽しいし、熱が伝わらなくていいとか言われますが、めんどいので電気式でよいと思う。豆で保存しておけるのが最も重要なオプションなのです。手引きはやっぱりうまいんですけどね。飲みたいってなってから時間がかかりすぎるので、おもてなし用でいいと思います。
- あと素材がやはり重要なので、買いやすくてお手頃な素敵な珈琲豆やさんを探して、自分好みのそのお店のブレンドなり豆を探すと幸せです。いれかたとも関わるので、豆は重要です。頼んでから焙煎してくれるところもありますし、普通に何店舗かあるところでもよいお店もあります。札幌圏だとよくお世話になったのですが、珈房 サッポロ珈琲館のがうちのデフォルトでした。あと基準があると、ちがうお店で買ったときにちがいを楽しめてよいと思います。「いつもの」を買えるところがありつつ冒険すると楽しいですよ。
- 自分の好きな味と好きないれ方を自分で探す。ドリップもよし、サイフォンもよし、メーカーでいれてもいいし、フレンチプレスでも、ムッカでもマキネッタでも、ナポレターナでも、エスプレッソマシンでもなんでもいいと思うのですが、人生は楽しんだもの勝ちです。
私はマキネッタでいれて、カフェラテみたいにして飲むのが一番好きです。なので、お店の深煎りのエスプレッソブレンドみたいやつを買って来て、ぶいーんと細かく挽いてモカマシーンで入れてます。
もっと、そういうドS突撃隊みたいなやつじゃなくて、あっさり感や奥行きとかまろやかな甘みとかを楽しみたい方は、浅めの煎りの豆を粗挽きにしてフレンチプレスするとかがいいと思います。
うちがそういうマキネッタで飲むようになったのは、
- ペーパーフィルターみたいな毎回の消耗品がない*1
- いれるのがわりと楽で、コストパフォーマンスもいい。エスプレッソブレンドはお買い得価格。
- お店で似たようなのがない。ドリップか、エスプレッソマシーンはあるけど、意外と直火式マキネッタのところないしね..
とかで、そうなりました。
そういう、マキネッタとかモカマシーンなのですが、
DeLonghi エスプレッソ・モカマシーン 【電気式/保温&自動オフ機能付】 EMK2J-S
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それはそれとして、ちゃんとした喫茶店ではグァテマラとか飲むの好きです。
それでは、良い珈琲で、良い人生を。
良いニュースで、良い人生をの中の人に戯れでいれたコーヒーがそこそこ気に入られたりしているので、お友だち引き連れてやってきてうちで珈琲飲みながらドミニオンとかやっても良いですよ〜。などと私信。そのころわたしはむすめときゃっきゃ遊ぼうと思います。
紅茶は王道が王道すぎる。
紅茶の話: 極東ブログ
終風先生の食べ物や飲み物エントリは本当にすごいですね。鍋でご飯を炊くエントリとか、あと、和菓子屋さんと魚屋さんがある街はいい街だとかともありましたが、紅茶もくわしいとかかっこよすぎすぎる。
で、紅茶なのですけれども、紅茶はピンからキリまでというか、こちらはこれまた世界的にも愛好家がいて、等級やら産地やらが詳細まで設定されているのですが、大手からショップにいたるまでの紅茶屋さんのブレンド缶から、単一農園の高級茶葉まで、だいたい値段なりに高ければ高級な感じになっていきますね。
これまた、自分好みの掘り出し物が見つかると楽しいですね。トワイニングとかフォションとかフォートナムメイソンとか出来合いの缶入りのやつでそれなりに美味しいし、
- 出版社/メーカー: トワイニング
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あとは、店舗詳細 銀座|ダージリン紅茶専門店 リーフルダージリンハウスオンラインみたいなお店も素敵ですが、私みたいな狂ってるブロガーはちょいとはいりにくい。だけど、やっぱり素敵は素敵です、場違い感満載ですが。たまに行くとよいと思います。
あとは、終風先生のエントリ中にもあるLoose Leaf Tea From Around The World - Upton Tea Importsみたいに海外のサイトから買えるのはインターネットのありがたいところですね。送料はそこそこかかりますが、円高の恩恵を amazon.co.uk の他でも、うけたって良いと思うの。
と、エラそうなことを書きましたがこないだ初めて買って、5日くらいでとどいて今はえへえへしている...。世界は思ったより素晴らしいところです。
紅茶も好みが定まると楽しい。
ダージリンでもアッサムでもウヴァでもキームンでもなんでもたのしくえへへと美味しく飲んでしまうのですが、そのなかで自分の好みが定まると楽しくなります。
紅茶は入れ方はちゃんとしたポットでちゃんとした手順でいれて、ちゃんとしたカップで飲むのが一番なので、あとは自分の好みの茶葉やら産地やらを把握できると素晴らしいと思います。自分の好きなものがなにかわかってこそオトナだし。そのうえで違いを愛せてこそ大人です。高級ダージリンは素晴らしい香りがしますし、あとダージリンの良い茶葉は水だし紅茶にするとすごい素敵な飲み物になりますね。珈琲と違って変わったお茶の出し方はこれくらいしかなさそうかも。ちなみにリーフルのお店で試飲で頂ける水だし紅茶はおいしいですね。やりかたを教わって、うちでも真似してます。
で、ダージリンは人気もあって美味しいのですが、私はやっぱりキームンが好きです。キームンはストレートでも好きですが、キームンの一部、ウヴァ、あとアッサムとかはやっぱりミルクティーの方が私は美味しいと思いますし、巧みなブレンドはそれはそれでやっぱり美味しいですね。
等級に限らず、自分がおいしいものが正義!! みたいなところが楽しいです。やりましょう!! 紅茶w
というわけで、無駄に多趣味な、珈琲と紅茶のお話でした。
*1:パッキンがいかれたら交換だけどね....。