Blur の blur 、 Song そして Song2, Coffee and TV
Blurの『blur』 - シン・くりごはんが嫌い
素敵なエントリでしたので、便乗したり、
- アーティスト: Blur
- 出版社/メーカー: Virgin Records Us
- 発売日: 1997/03/11
- メディア: CD
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デーモンが、ちょっとかわいい系でハンサムだったもんだから、マンチェスターの悪童兄弟の弟の方に、Blur のあいつは、エイズになって死ねばいいとか、お***野郎だとか言われてたような気もしますが、やっぱり彼らは捨てたものじゃないですよね。あと、グレアム・コクソンがすごいやつですね。
で、Blur は意外と坊やじゃなかった。
私は Blur のなかでは blur が好きで、シングル曲レベルの名曲は、song *1、このアルバム収録曲の多く。それから、プロモも素敵なCoffee and TV とかも好きです。やさぐれて毒満載になってからがBlur の真骨頂。oasis は逆にはじめの2枚が神がかってたと思うのです。
そのあとで、もっとぶっ壊れた世紀末吟遊詩人みたいなRADIOHEAD が 全然OK じゃないのに、OK Computer とか言い出して、ついで見た目と声が世界最強のロックスターの リチャードの the verve とかから都会の聖歌とかが出て来て、英国のほとぼりが冷めた前後は私もリアルタイムだったので、感慨が深いです。この頃は楽しく慌ただしかったですね。私が若かったのもあるかもww
Song2 を聴くたびに、ナイトクラバーな若者を思い出す。
まじでさ、ロックとかライブとか今さらナクネ?w やっぱり、クラブとかDJとかマジでチョー最高、この曲最高と言ってた坊やが、一番テンション高く踊り狂ってたのは、レジデントのDJが戯れでそのままかけた Blur の Song2 だったとかはたまに夢でみるくらい愉快で、東京は怖いところだと思いました。
*1:トレインスポッティング で出てくる