F-06Bにもいいところはある!! 辞書...というか築地魚河岸ことばの話
F-06B は、やけくそな辞書が入っていますよってなエントリです。
正直、私みたいな人間にとってF-06Bのストロングポイントは3つしかない。ひとつは、この築地魚河岸ことばの話。もうひとつは、WiFi、最後のひとつは、もう少し探せば、たぶん探せば、きっとどこからか出てくると思います。
一方で、F-06Bのどうしてもダメなところは、文字入力の動作と、タッチパネルとテンキーが両方ついていることと、OPPです。
だから、F-08Bとか、F-08A とかの防水のFケータイに、築地魚河岸ことばの話とWifiついてたら最強だったのにとか思います。みんな、もっとSTYLE使えばいいのに。どうせ iPhone もってるならなおさらね。
ラーメンとチャーシューメン同時に食べるくらいだったら、ラーメンとギョーザ同時に食べればいいのにとか、思うのですよ。androidやら、Windows Mobile やらのスマートフォンを持って、iPhone をもって、さらにPRIMEの docomo 持つとか、お前は骨付カルビに上カルビに塩カルビとかカルビばっかり食べる焼肉かよとか思ってしまう。
私は魚が好きです。
辞書が豊富と言われているのに、一番辞書っぽくない築地魚河岸のだけインストールした!!
- 作者: 生田與克,冨岡一成
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2009/09/14
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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辞書エントリは、ケータイ会議の議長のたぐちさんも書いていました*1が、そういう辞書はどうでもよくて、むしろ上記の書籍が一冊はいってるのがすごい。
とりあえず、Windows が無いとインストールできないということで、Mac な私にはとっっても億劫だったのですが、がんばって、 築地魚河岸ことばの話だけ、インストールしました。
私は、うちの父親が現場屋さんだったりというのもあって、威勢のいい職場の人を尊敬したりします。
私は、ときどきお魚きってたべたよおいしかったよとかをここでも書いたりしていて、ケータイ会議においても、あの人は魚を切り過ぎとか、なんだっけブログ名サカナクションだっけ? とか、そういうことを言われたりしますが、私みたいな外道と違って、著者の生田さんはとっても素晴らしいんですよ。
この本は、魚河岸のことばが惜しみなく紹介されてて、愉快な気持ちになります。築地のくだりといえば、波除神社のエピソードとかも素晴らしいのですが、こうちょっとした言葉の数々に生活が見えてくるのが好きなんです。
ちなみに、F-06B は高いという場合は、この本だけでも買うと、電子辞書よりは読みやすいです。
さばこうと思い、さばけるようになったのはこの本のおかげ
魚をさばく―築地魚河岸直伝 (生活実用シリーズ NHKまる得マガジンMOOK)
- 作者: 生田與克
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2009/02
- メディア: ムック
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ご飯を好き嫌いしない人はいい人なのか辛抱強いのかわからないのですが、ご飯を美味しそうに食べる人は魅力的な人が多い!! あと、ご飯食べるのがはやい人は仕事も速いという偏見があるのですが、生田さん本当においしそうにご飯を食べるし、とても楽しそうに魚の事を話すんですよね。そして、漁業の現状を少し憂いてるところもあったりしますが、それはまた日を改めて。ただ、ひとつ私たちも適切にお金を払って、適切においしくお魚を頂きましょう。百年単位で培った食文化をたたき壊すために21世紀があるとは思えないしね。
防水ケータイが好きなのは台所で使えるから
長い前フリでしたが、はてさて、どういうわけか、魚を切っていて手が血だらけだったり、ぬるぬるしてるときに限って電話というのはかかってくるものです。いっつもかかってこないくせにね。なので、そういうときは防水ケータイがありがたく、造りがシンプルで凹凸がすくなめのF-08A とかは、ささっと洗えばなんともないのがまたうれしいんだけど、生臭い手でF-06Bをさわったらスライドが生臭くなりそうです。本当に防水なのかはこんどやってみようと思います。
というわけで、魚の入った辞書のはなしと、防水の話題でした。防水ケータイは清潔だ!! みたいな観点でも重要なんですよ。
