鯵ふたたび。2度目だからにはもちろん刺身が引けるくらいの切り身がとれるわけです。(追記)
初めての戦いで、どうにか、たたきとなめろうまではこぎ着けた鯵との戦いですが、もちろん聖闘士なので1度見た技は通用しないので、ゼイゴをきる最後のところで包丁が走って指を切りそうになったり、頭を垂直に落としすぎて食べるところがへったり、中骨にそって包丁スライドさせるところで骨に身を残しすぎたり、皮を引くところでまちがって皮がちぎれたり身がもげたりするようなことがあってはいかんのです。
二度目なので、いろいろ割愛。
どん!!
あら、素敵!! きれい。正直、自分で自分を誉めてあげたいくらい、きれいに皮が引けた!! これはそのままひいたら刺身だぜ!!
うまい。ありがとう。鯵をとって来てくれて、しかも売ってくれてありがとう。なぜ、これが1匹100円なんだ!! なぜだ。安いからといって旨くないということがあるだろうか!? 否!! ジーク鯵!!
きれいだろ、このお皿の上にある分って50円くらいだぜ...
えへへ
というわけで、鯵はわりときれいに切れます。うちにあるのはちょっといい包丁ですが、普通の文化包丁です。で、激闘を経て切れ味がおちてきたりはしていたりとか、やっぱり魚は出刃包丁が素敵とか、あるんですが、「あんた、調子にのって出刃包丁買うつもりじゃないでしょうね?」とすでに釘ゅうをさされているので、ちょっとすぐには買えません。うろこ引きを貝開けと砥石はかったんだけどね。それらは日本橋の木屋で。まな板をお得に買えたのでそのお礼をかねて。
あと、築地の包丁屋さんを調べてみたら、いずれもそれぞれに味があって面白いですね*1。
もし、新進気鋭の刀鍛冶で包丁をつくるようになった人とか、武器屋の息子とかいたらメドローアとかぶっ放して一緒に大魔王を倒してください。じゃなかった。もし新進気鋭の刀鍛冶で包丁をつくるようになったひとで、一般人向けの出刃包丁モニターとかを探していたら、喜んで(笑)