偏愛クラシック入門
DVD付き限定版 のだめカンタービレ 第23巻 (講談社コミックスキス)
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 108回
- この商品を含むブログ (54件) を見る
全くもって、音楽に関する事なら見境無くやりたい放題書いているブログですが、今回はクラシックについて書いてみます。ちょうどゲルギエフを観に行ったのもあったり、のだめ完結などもあるそうで。
初めに諸注意事項
- 当ブログ主は若干くるっていますので、ここで紹介するアルバムや演奏家、また内容が不服である場合もおありかと思いますが、その際は素人乙であるとか、スルーとかしていただけると幸いです。
- 当エントリでは、所々にアルバム紹介のリンクがありますが、そちらで購入された内容に不満な点があっても、私はいっさいの責任は負いません
- いつものように内容はきもちわるいので、気にしない方がいいと思います!!
クラシックは流石に長く続くだけの魅力はある
他に代替がないし、好きな人は好きだし、歴史で無限に妄想もできるので、クラシックはクラシックで面白いものです。やっぱりスターにはスターなりのオーラもあるし、人間がやってるからすごい!! というのもあります。
あとは、最近の人が好きだったり、それこそ昔の巨匠が好きだったり、アレンジの違いやちょっとの違いで気に入ったり気に入らなかったりするのもあると思いますし、もうフェチの領域にたどり着かんとするくらいで、もうエロか古典かってなくらいですが、すごいものはすごいというのが良い事だと思うので、これまた勢いで書いてみるのです。
定番の名盤はもはや呪いに近いし、まずは定番を聴くのも乙
いわばべたな定番とか、逆にもうそれ聴いて満足してればいいんじゃないかという気もします。
あと、その国の人がその国の言葉で話すと違和感がないように、作曲家と演奏してるひとが同じところの人だと安心感があったりしますし、逆にドイツの曲をイギリスの人が振ったりすると新しい発見があったりしますね。
さてさて、よく言われる定番は...このあたりでしょうか... 図書館にもあったりしますし、割と安く買えますよね。ただ好きな盤をあげ連ねるだけの自己満足の気持ち悪いエントリでどうもすいません。
シンフォニー編
あれだけの大人数で、なにかを出来るのはすごい!! 以下は一例で、あれもいいとかこれもいいとかたくさんありますが..。
ベートーベンの第九
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱つき》[バイロイトの第9/第2世代復刻]
- アーティスト: ヘンゲン,ホップ,シュヴァルツコップ,エーデルマン,フルトヴェングラー(ウィルヘルム),バイロイト祝祭管弦楽団
- 出版社/メーカー: delta classics
- 発売日: 2006/11/25
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
ジャジャジャジャーン
- アーティスト: クライバー(カルロス),ベートーヴェン,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ピアノ編
ピアニストってひとりで全部だから、すごい。
バッハのゴルドベルグ変奏曲
- アーティスト: グールド(グレン),バッハ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2000/11/01
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- アーティスト: グレン・グールド
- 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: CD
- 購入: 7人 クリック: 50回
- この商品を含むブログ (39件) を見る
同じ人が同じ曲を若い頃と、年取ってからと、二回録音していて、これは人類にかけられた呪いに近いと、友人が言ってました。この曲は時かけでも出てきますね。これもたぶん図書館とかにもあります。
ショパンのワルツ
- アーティスト: リパッティ(ディヌ),ショパン
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/03/19
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ショパンのエチュード
- アーティスト: ポリーニ(マウリツィオ),ショパン
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: CD
- 購入: 4人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
ドビュッシーのプレリュード
- アーティスト: (クラシック)
- 出版社/メーカー: ナクソス・ジャパン(株)
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
コンツェルト編
いろんなヒーロー達の共演がすごい!!
ピリスのピアノが好き..
- アーティスト: ピリス(マリア=ジョアオ),モーツァルト,ジョルダン(アルミン),グシュルバウアー(テオドール),ローザンヌ室内管弦楽団,リスボン・グルベンキアン財団室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/06/21
- メディア: CD
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
書いてみてわかった。
ぶっちゃけキリガナイので挫折!! というか、これはいいだろとか、これも知らねーのかこのカス!! とか、これを聴け豚野郎とか、いろいろキリガナイのです。たくさん傑作があるので、クラシックだ!! と言って食わず嫌いせずにいろいろ聴くと楽しいに違いない。賢者は歴史に学ぶのです。
あと、最初はエルガーとかチャイコとかメロディアスなのおすすめかもしれません。 一番始めは、ちょっとメロディアスなのを聴いてみると楽しいかもしれないです。あとはのだめを曲と一緒に聴くと楽しいと思います。ブラ1のところとか、曲を聴くと幸せかもと特に思います。あの暗いような前向きなようなあの曲けっこう好き。
このエントリで書いていない事。
一時ヴァントのブルックナーとか、ブーレーズのマーラーとか流行ってましたね。クラシックにもはやり廃りがあるのは面白いと思います。最近はラトルの仕事の数々でしょうか...。あと、古典はおじいちゃんとかが侮れない!! すごい!!
*1:「ムラヴィンスキーの真髄」ムラヴィンスキー・コレクション・ボックス これかな...