研究と教育 / 科学と政治をそろそろきちんとわけませんか。
なんか、タイトルですべて言いたい事が終わってしまったので、以下、駄文。いつも駄文だけどさ。
大学時代とかに人それぞれいろんな想い出が恐らくはいろいろあって、キャンパスライフをマンキツした人も居れば、サークル活動にいそしんだ人もいれば、健全に暗い青春を送った人も居たりして、人それぞれなんですが、とにかく就活の集団面接で、
A:「サークルリーダーやってました」
B:「体育会系の**部長やってました」
C:「アルバイトでフロアまかされてました」
とか、なんかそんなのの地獄絵巻みたいな話題が2ch に上がってて寒々しくも、まあ笑ったわけですが、皆さん元気ですか、こんばんは。
さて、私と来たら、大学にあまりいい想い出がもちろんなくて、ゼミはいやだったけど実験室で実験してるのはけっこう好きでしたが、まあ満載の黒歴史がたくさんあってあれなのです。
とにかく、政治が科学に口だすようなときは概してろくなものではなさそうで*1、道具をつくれる人と、、ばらせる人と、使える人と組み合わせられる人と、考えられる人と誰がエラいかはよく知らないけれど、やれる人はやるんだろうし、待ってる人はいつも待ってるようなカフカの短編の門みたいになってるんだとは思います。なんか、今、私塾のすすめとか胸が熱くなるな...。とにかく、ここは私はロン・ベルクみたいなのが一番かっこいいと思います。
そうそう未来予測とかうまく行くものでもないので*2、基礎体力だけはつけて置くのはいつだって正しいと思います。何事も。ケイゾクって大事ですし、10年先とか、状況がどうなってるかなんてわかるもんか。というのはあるから、あんまり選択と集中*3って、生存のためにはしすぎない方がいいですよね。
大学教授が真っ当なら小学生に講義をすべきだと思う。
今日はタイトルだけで全て言いたい事が終わる日みたい..。教育ってすごいことだと私は思うんですけど、小中学生にこそ、大学教授とかが最先端の研究や科学の成果を教えに行けるのが、いいことだとか思っているのです。小学生にたのしく教えられないような教授職爆発しろ!! ですが、日本では大学生が高校の補修ウケたりしててびっくりしました。ここだけは逆の方がいいよね。あと、小中学生からもう、留年と飛び級はあった方がいいよね。
なんか仕分けで盛り上がってるのですが、小やりのうえでアルペン踊り踊ってるだけみたいで、もうすこし山とかのこと考えた方がいいようなニュースがたくさん飛んでくるので、まったく斜め上のことを考えたりしていましたが、こりゃただの愚痴だ...!! orz いい方法を決めようとする方法がすでに間違ってたりすることは良くあるよね。まあね。でも、そのダメかもしれないプロセス自体がみえるのだけでもよいことかもしれません。
最後にリスペクト。
私が中学のときの理科の先生、恐らく校長とか教頭とかにはならなさそうだし、なれなさそうだし、いっつもヘビーな煙草を吸ってて、黒板の字とかはあんまり綺麗じゃなかったんだけど、理由を教えるのが上手だった。
そして、あと、なるべく、実験してるところを見せてくれたかったみたいで教室で無理矢理実験とかやってくれたグレートな先生が居て、そういう先生は政治からは100万光年くらい遠いかも知れないけど、私は今でも尊敬しています。テストの点数うんぬんよりも、考え方と視点と実践を教わった事に感謝しているのです。高校のときの化学の先生についても、どこかそういう想い出。そういう思い出が大学時代にもあるひと*4は、冒頭のABCよりはるかにいい生活を過ごしたんだと思います。はい。
